「SOG04っていつまで使えるんだろう?」
ソフトバンクから発売されたAQUOS R2 compact、型番SOG04。2019年の発売から年月が経って、いま使っている人ほど「そろそろ限界かな?」と感じているはずです。
結論から言うと、2026年現在、メイン端末として使い続けるのは正直かなり厳しいです。でも、使い方次第ではサブ端末としてまだ現役。この記事ではSOG04がいつまで使えるのかを、OSアップデート、バッテリー、セキュリティ、アプリ対応の4つの軸で包み隠さずお伝えします。
読んでいただければ、いまのあなたの使い方でSOG04を使い続けるべきか、それとも買い替えに踏み切るべきか、判断できるようになりますよ。
SOG04のOSアップデートとセキュリティ事情
まず、スマホの寿命を決める最大の要素であるOSアップデートについて。
SOG04は発売時にAndroid 9 Pieを搭載していました。その後、Android 10へのバージョンアップは提供されましたが、Android 11以降へのアップデートは行われていません。
ソフトバンクとシャープによるセキュリティパッチの提供も、すでに終了しています。最終更新は2021年頃。つまり、OSの穴をふさぐパッチが3年以上も提供されていない状態なんです。
これってどういうことかというと。
あなたが普段何気なく使っているアプリやウェブブラウザ経由で、悪意のあるプログラムが侵入するリスクがどんどん高まっているということ。特に銀行アプリやキャッシュレス決済を使っている人は、情報漏洩の危険性を真剣に考えるべき段階です。
「でもウイルス対策アプリを入れているし大丈夫かな?」と思うかもしれません。残念ながら、OSそのものの脆弱性はウイルス対策アプリでは防げません。
セキュリティを最優先で考えるなら、SOG04の安全な使用期限はすでに過ぎていると認識しておきましょう。
SOG04のバッテリーはどのくらいもつのか
発売から6年以上が経過したSOG04。バッテリーの劣化は避けられないポイントです。
SOG04のバッテリー容量は2,500mAh。発売当時から「ちょっと少なめかな」と言われていた容量でした。スマホのバッテリーは一般的に2〜3年で劣化が顕著になります。6年以上経過したいま、交換していないバッテリーで1日もたせるのは相当厳しいでしょう。
朝100%に充電しても、昼過ぎには残量30%を切る。そんな経験をしている人も多いのではないでしょうか。
シャープの修理サポートにバッテリー交換を依頼するという手もありますが、2026年現在、すでに修理用部品の在庫が終了している可能性が高いです。仮に交換できたとしても、有償修理で1万円前後かかることを考えると、そのお金を新しい端末の購入資金に回したほうが賢明かもしれません。
2026年現在のアプリ動作状況は?
「電話とLINEが使えれば十分」という人もいるでしょう。ただ、そのLINEでさえ、Android 10のサポートがいつまで続くかわかりません。
実際、2026年に入ってからAndroid 10ではインストールすらできないアプリが増えてきています。金融系のアプリは特にシビアで、セキュリティ要件を満たせず起動を拒否されるケースが続出。
キャッシュレス決済アプリも同様です。PayPayや楽天ペイ、モバイルSuicaなどは最新OSでなければ使えなくなる可能性が常にあります。実際に使えなくなってから慌てるよりも、いまのうちに対策を考えておきたいところです。
ただ、通話とSMSだけなら問題なく使えます。SOG04はVoLTE対応なので、ソフトバンクの4G回線でクリアな通話が可能です。4G停波の時期はまだ発表されていませんが、2026年時点では少なくともあと数年は通話専用端末として使える見込みです。
SOG04をまだ使う場合の注意点
どうしてもあとしばらくSOG04を使い続けたいという場合、以下の点に気をつけてください。
Googleアカウントとの連携を見直す
メインのGoogleアカウントをセキュリティパッチが切れた端末で使い続けるのは危険です。できればサブアカウントを取得して、SOG04にはそちらを紐づけるのが安全です。
重要なアプリはログアウトする
ネットバンキングや証券アプリ、クレジットカード管理アプリなど、金銭に関わるアプリからはログアウトしておきましょう。可能ならアンインストールがベターです。
公共Wi-Fiにはつながない
セキュリティパッチ未適用の端末を公共Wi-Fiに接続するのは非常に危険です。自宅のWi-Fiのみに限定し、外出先ではモバイルデータ通信を使うようにしてください。
アプリの自動更新をオフにする
最新バージョンのアプリがAndroid 10非対応になり、更新できずエラーを繰り返すことがあります。手動で更新を管理したほうがストレスが減ります。
SOG04からの買い替えにおすすめのコンパクト端末
「SOG04のコンパクトさが気に入っているから、次も小さめのスマホがいい」という声をよく聞きます。
SOG04は約5.2インチの画面サイズで、片手に収まるギリギリのサイズ感が魅力でした。最近のスマホは大型化が進んでいますが、コンパクトな選択肢もちゃんとあります。
AQUOS wish4
ソフトバンクから2024年に発売されたAQUOS wish4は、約5.7インチディスプレイを搭載。SOG04よりは少し大きいですが、最近のスマホの中ではかなりコンパクトな部類です。
Android 14搭載で5G対応。おサイフケータイも防水防塵もばっちり。SOG04で慣れ親しんだAQUOSの使い勝手をそのまま引き継げます。価格もミドルレンジで手が届きやすいのが嬉しいポイント。
Google Pixel 8a
コンパクトと性能を両立したいなら、Google Pixel 8aが有力候補です。6.1インチとSOG04よりは大きいものの、Google純正端末ならではの長期アップデート保証が魅力。OSアップデートは7年間保証されているので、「いつまで使えるか」という不安とはしばらく無縁です。
カメラ性能も高く、AIを使った便利機能も豊富。SOG04からの乗り換えで「スマホってこんなに進化してるんだ」と実感できる一台です。
中古のAQUOS R5Gという選択肢
予算を抑えたいなら、中古のAQUOS R5Gを探してみるのも手です。2020年発売でAndroid 10→12へアップデート済み。SOG04の上位機種にあたり、5Gにも対応しています。中古市場では1万円台から見つかることもあり、つなぎの端末として優秀です。
ただし中古端末はバッテリーの状態が個体差大きいので、できればバッテリー交換済みのものを選ぶか、購入後に交換することをおすすめします。
まとめ:SOG04がいつまで使えるかは使い方次第
SOG04はいつまで使えるのか、率直な結論をお伝えします。
メイン端末としての使用期限は、正直なところすでに切れています。セキュリティリスクとアプリの非対応が現実的な問題になっているからです。2026年現在、個人情報やお金に関わるデータを扱う端末としては推奨できません。
ただ、通話専用のサブ端末や、Wi-Fiにつなげての動画視聴専用機としては、まだまだ使えます。4G通話は当面継続されますし、YoutubeやAmazonプライムビデオの視聴程度なら動作も十分快適です。
あなたの使い方に合わせて、「まだ使う」か「そろそろ買い替え」かの判断をしてみてください。
そして買い替えを選ぶなら、今回紹介したAQUOS wish4やGoogle Pixel 8aといったコンパクト端末がおすすめです。SOG04の後継として、きっと満足できるはずですよ。

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