Xperia 5 IV、まだ使い続けていますか?
2022年9月に発売されたこの機種も、そろそろ3年半が経過しようとしています。「そろそろ買い替え時期かな?」「セキュリティアップデートはいつまで?」「バッテリーが心配…」など、いろいろと気になってくるタイミングですよね。
この記事では、Xperia 5 IVを2026年現在も使い続けるべきかどうか、公式のサポート状況やバッテリーの目安、買い替えの判断材料をわかりやすくまとめました。
Xperia 5 IVの現在の公式サポート状況をチェック
まずは気になるのが、公式のサポート状況です。
ソニーの公式サポートページによると、Xperia 5 IV向けのセキュリティアップデートは、2025年10月30日時点で提供が確認されています。つまり、少なくとも2025年10月まではセキュリティパッチが配信されていたというのが公式の事実です。
ただし、ここで注意したいのがOSアップデートの状況です。
Xperia 5 IVはAndroid 14へのアップデートが提供済みですが、Android 15へのアップデートは提供されない見込みです。ソニーが公式にXperia 5 IVのOSアップデートを「Android 14で終了」と明言しているわけではありませんが、後継機種であるXperia 1 VIIなどとは異なり、長期サポートの対象からは外れつつあると考えておいたほうが良さそうです。
セキュリティアップデートの終了予測は?
ここが一番知りたいところですよね。
ソニーは、Xperia 1 VII以降のフラッグシップモデルに対して「OSバージョンアップ4回、セキュリティアップデート6年間」という長期サポートを発表しています。しかし、Xperia 5 IVはその前の世代にあたるため、この長期サポートの対象外です。
一般的に、Xperia 5 IVのセキュリティアップデートは発売から約3年間と見られています。実際、2025年10月のアップデートが最後の可能性が高いというのが専門メディアの見方です。
つまり、2026年現在、セキュリティアップデートはすでに終了している、あるいは終了間近と考えておいたほうが良いでしょう。
楽天モバイル版のXperia 5 IV(SOG09)でも、2025年10月29日に同様のセキュリティアップデートが提供されており、キャリア版でも状況は同じようです。
修理サポートはまだ受けられる?
本体の故障やバッテリー劣化が気になる場合、修理はまだ可能なのでしょうか。
ソニーの公式サポートページを確認すると、Xperia 5 IIやXperia 1 IIIといった旧モデルの修理受付はすでに終了している一方で、Xperia 5 IVは現時点でも修理受付中です。
とはいえ、修理受付は予告なく終了する可能性があります。バッテリー交換などで修理を検討しているなら、早めに行動したほうが安心です。
バッテリー交換の費用目安は、公式の修理サービスで9,800円〜12,800円程度です。機種によって料金が異なるため、正確な金額はソニーの公式サポートページで確認するようにしてください。
3年以上使った実機のバッテリーはどうなってる?
専門メディアのケータイ Watchでは、2026年4月に「3年間使い続けたXperia 5 IV」の実機レビューが公開されました。
この記事によると、「いたわり充電」機能を活用していた場合、3年間使用してもバッテリー性能が80%以上維持されているケースが報告されています。
いたわり充電とは、バッテリーの劣化を抑えるために、充電を80%程度でストップさせるソニー独自の機能です。これを常時オンにしていたユーザーは、思ったよりバッテリーが持っているという印象のようです。
ただし、これはあくまで個人の使い方によるもの。毎日ゲームをしたり、動画を長時間視聴したりするヘビーユーザーだと、劣化の進み方は異なるでしょう。
また、このレビューではディスプレイに緑色の線が入るという報告例にも触れられています。Xperia 5 IVに限った話ではありませんが、有機ELディスプレイを搭載したスマホでは経年劣化でこうした症状が出ることがあります。
Xperia 5 IVを使い続ける場合のメリットとデメリット
では、2026年現在もXperia 5 IVを使い続けることのメリットとデメリットを整理してみましょう。
使い続けるメリット
- コストがかからない:新しいスマホを購入する必要がない
- 操作に慣れている:使い慣れた端末でストレスが少ない
- コンパクトなサイズ感:6.1インチの画面サイズは、片手操作がしやすく現在では希少
- バッテリーがまだ持つ場合もある:いたわり充電を使っていれば意外と健在
使い続けるデメリット
- セキュリティリスク:アップデートが終了すれば、新たな脆弱性に対応できなくなる
- OSが古いまま:Android 14で止まるため、新しいアプリや機能が使えない可能性がある
- バッテリー劣化の進行:交換しない限り、徐々に持ち時間が短くなる
- 修理受付終了のリスク:いつ修理ができなくなるかわからない
- ディスプレイのトラブルリスク:緑色の線などの症状が出る可能性
セキュリティ面で言えば、アップデートが終了した端末を使い続けるのは「自己責任」の領域に入ってきます。銀行アプリや決済サービスを使うなら、なおさら注意が必要です。
買い替えるならどんなモデルが候補になる?
買い替えを検討する場合、以下のようなモデルが代替候補になります。
Xperia 1 VII(代替候補)
ソニーの現行フラッグシップモデルです。
- OSバージョンアップ4回、セキュリティアップデット6年間の長期サポート
- カメラ性能やディスプレイ品質は文句なし
- ただし、Xperia 5 IVよりも大きく、価格も高め
「長く安心して使える最新機種が欲しい」という人には最適な選択肢です。ただ、コンパクトさを重視する人にはサイズがネックになるかもしれません。
Xperia 5 V(1世代前の後継機)
Xperia 5シリーズの正統な後継機です。
- Xperia 5 IVより一回り新しい
- サイズ感は同じくらい
- ただし、すでに発売から時間が経過しており、サポート期間は限られる
Xperia 5 VIは発売されておらず、今のところXperia 5シリーズの最新は5 Vです。コンパクトなフラッグシップを求めるならこちらも候補ですが、サポート期間を考えるとXperia 1 VIIのほうが長く使えるでしょう。
Xperia 5 IVに関するよくある疑問
Q. Xperia 5 IVはまだ使える?
はい、現時点では使えます。アプリの動作や通話、カメラなどの基本機能は問題なく利用できます。ただし、セキュリティアップデートが終了に近づいている点は意識しておきましょう。
Q. バッテリー交換はできる?
可能です。ソニーの公式修理サービスで受け付けています。費用の目安は9,800円〜12,800円程度です。ただし、予告なく受付終了になる可能性があるため、検討中なら早めの行動をおすすめします。
Q. ディスプレイに緑色の線が入ったらどうすればいい?
修理を検討しましょう。経年劣化によるトラブルの可能性が高いです。保証期間外の場合は有償修理になりますが、まずはソニーのサポートに問い合わせてみてください。
Q. Android 15にはアップデートされる?
現時点では、アップデートの提供は発表されていません。Xperia 5 IVのOSアップデートはAndroid 14で終了となる可能性が高いです。
まとめ:Xperia 5 IVをいつまで使うかは「何を重視するか」で決まる
Xperia 5 IVの現状をまとめると、次のようになります。
- セキュリティアップデート:2025年10月時点で提供確認済みだが、すでに終了または終了間近
- OSアップデート:Android 14で終了見込み
- 修理サポート:現時点では受付中(バッテリー交換の目安は約9,800円〜12,800円)
- 実機のバッテリー状態:いたわり充電を使っていれば3年経過しても80%以上維持されるケースも
結論として、Xperia 5 IVを「いつまで使えるか」は、あなたの使い方と重視するポイント次第です。
こんな人は使い続けてもOK
- セキュリティリスクを理解した上で、コストを抑えたい人
- コンパクトなサイズ感を優先したい人
- 現状の性能に満足している人
こんな人は買い替えを検討したほうが良い
- セキュリティを最優先したい人
- 最新のOSやアプリを使いたい人
- バッテリーの持ちが気になってきた人
- 長期的に安心して使える端末が欲しい人
買い替えるならXperia 1 VIIのような長期サポートモデルがおすすめです。Xperia 5 IVのコンパクトさが好きだった人は、サイズ感の違いを実際に手に取って確認してみてください。
どの選択をするにしても、まずは公式サイトで最新のサポート情報を確認することから始めましょう。価格や修理費用は変更される可能性がありますし、あなたの大切なデータは必ずバックアップを取ってから判断するようにしてくださいね。


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