いま使っている4Gスマホ、いつまで使える?
「ニュースで3Gが終了するって見たけど、4Gもすぐに終わっちゃうの?」
「今使っているスマホ、あとどのくらい使えるんだろう……。」
そんな不安を感じていませんか?
結論からお伝えすると、2026年6月時点で、日本の主要キャリアが提供する4G(LTE)サービスが終了するという公式発表はどこからも出ていません。
つまり、今使っている4Gスマホが突然使えなくなる心配は、現時点ではまったくありません。
この記事では、4Gサービスの現状と今後について、公式情報をもとにわかりやすく解説します。
4Gサービスは今も現役で提供中
まずは、現在の4Gサービスがどんな状態なのか、各キャリアごとに確認しておきましょう。
NTTドコモの4Gサービス
NTTドコモの4G(LTE)サービスは、国内最大級のカバレッジを誇り、現在も主力サービスのひとつとして提供されています。
2026年6月現在、ドコモの公式サイトでは4Gサービスが現行サービスとして案内されており、5Gサービスと併用できるプランも用意されています。
au(KDDI)の4Gサービス
au(KDDI)の4G(LTE)サービスも、現役のサービスとして提供中です。
都市部では高速通信が特徴で、UQ mobileとのローミングにも対応。こちらも5Gサービスとデュアル接続が可能になっています。
SoftBankの4Gサービス
SoftBankの4G(LTE)サービスも、もちろん提供されています。
幅広い周波数帯を活用した通信が特徴で、ワイモバイルとの連携も強み。5Gサービスと併用しながら、安定した通信環境を提供しています。
楽天モバイルの4Gサービス
楽天モバイルの4Gサービスも現役です。
自社ネットワークに加えてパートナー回線を活用することで、リーズナブルな価格を実現。データ無制限プランなど、コスパ重視のユーザーにも人気のサービスです。
なぜ「4G終了」の噂が広がっているのか?
「4Gもそろそろ終わるんじゃないか」という噂が広がっているのには、理由があります。
それは、3Gサービスの終了が続いているからです。
各キャリアの3Gサービス終了時期を振り返ってみましょう。
- au(KDDI):2022年3月に終了
- SoftBank:2024年4月に終了
- NTTドコモ:2026年3月に終了
このように、3Gサービスが順次終了しているため、「次は4Gだ」と考えるのは自然な流れかもしれません。
しかし、3Gの終了=すぐに4Gが終了するわけではありません。
実際、4G(LTE)は2010年頃からサービスが始まった比較的新しい技術で、まだまだ現役の通信規格です。3Gと4Gでは、サービスの寿命もまったく異なると考えてよいでしょう。
4Gサービスはいつ終了するの?
ここが一番気になるポイントですよね。
繰り返しになりますが、2026年6月時点で、いずれのキャリアからも4Gサービス終了に関する公式発表はありません。
つまり、「4Gサービスが終了する日」はまだ決まっていないというのが正確な答えです。
インターネット上では「4Gは2025年まで」「2030年には終了」といった予測記事を見かけることもありますが、これらはあくまで予想や推測にすぎません。
公式発表がない段階で、特定の年を「終了時期」として信じてしまうのは危険です。
今、4Gスマホを買っても大丈夫?
「これからスマホを買い替えようと思っているけど、4Gスマホでも大丈夫?」
この質問もよく聞かれます。
答えは、用途によりますが、4Gスマホを選ぶこと自体は問題ありません。
なぜなら、4Gサービスは当面継続される見込みであり、今買った4Gスマホがすぐに使えなくなることはないからです。
ただし、以下のような人は5G対応端末を検討してもよいかもしれません。
- 動画をよく見る、ゲームをよくするなど、高速通信を重視する人
- 今後5年以上、同じスマホを使い続けたい人
- 都市部に住んでいて、5Gエリアが整備されている人
逆に、以下のような人は無理に5Gスマホを選ぶ必要はないでしょう。
- 主にメール、SNS、Web閲覧しか使わない人
- 料金を抑えたい人
- 5Gエリアがまだ整備されていない地域に住んでいる人
4Gと5Gの違いを知っておこう
今後の判断材料として、4Gと5Gの違いを簡単に整理しておきます。
4G(LTE)
- 最大通信速度:数百Mbps程度
- エリア:全国的に整備済み
- 対応端末:多くのスマホが対応
- 料金:比較的安価なプランが多い
5G
- 最大通信速度:数Gbps(4Gの10倍以上)
- エリア:都市部中心で整備中(エリアはまだ限定)
- 対応端末:5G対応の最新スマホが必要
- 料金:5G対応プランはやや高めの傾向
この違いを踏まえると、今すぐ5Gが必要かどうかは、自分の使い方と住んでいる地域次第だと言えます。
4Gエリアはこれから狭くなるの?
4Gサービスが終了しないとしても、「エリアが縮小されるのでは?」と心配する人もいるでしょう。
現時点では、4Gエリアが急激に縮小されるという公式情報はありません。
むしろ、多くのキャリアは5Gと4Gを併用する形でサービスを提供しており、4Gは「ベースとなる通信インフラ」としての役割を担っています。
ただし、将来的には5Gのエリア拡大に伴い、徐々に4Gへの依存度が下がっていく可能性は考えられます。
ただ、それは数年単位の話であり、「明日エリアがなくなる」といった急な変化はないと見てよいでしょう。
4Gサービス終了に関するよくある疑問
Q. 4Gサービスが終了したら、今のスマホは使えなくなるの?
4Gサービスが終了すれば、4Gしか使えないスマホは通信できなくなります。
ただし、前述のとおり終了時期は未定です。また、仮に終了が発表されても、通常は数年単位の移行期間が設けられます(3Gの終了でも同様でした)。
突然「明日から使えません」ということはないので、安心してください。
Q. 5Gにしなければいけないタイミングは?
「絶対にこのタイミングで」という決まりはありません。
自分の使い方や予算、住んでいるエリアを考慮して判断するのがおすすめです。
強いて言えば、今使っているスマホが故障したときや、電池の持ちが悪くなったときが、買い替えを検討するよいタイミングでしょう。
Q. 4Gの料金プランはまだあるの?
はい。各キャリアとも4Gを利用できるプランは現役で提供されています。
5G対応プランにしなければ4Gが使えない、ということは基本的にありません。
まとめ:4G終了の情報に惑わされないで
最後に、この記事のポイントを整理しておきましょう。
- 2026年6月現在、4Gサービス終了の公式発表はなし
- 今使っている4Gスマホが突然使えなくなる心配はない
- 「4G終了」の噂は3G終了と混同されているケースが多い
- インターネット上の終了予測記事は、あくまで予想として扱う
- 5Gへの買い替えは、自分の用途やエリアに合わせて判断する
- 最新の公式情報は、各キャリアのサイトで直接確認するのが確実
大切なのは、根拠のない情報に振り回されないことです。
4Gサービスはまだまだ現役ですし、仮に将来終了が発表されても、十分な移行期間が設けられるでしょう。
今使っているスマホの調子が良ければ、そのまま使い続けて大丈夫。
もし買い替えを検討するなら、4Gと5Gの違いを理解したうえで、自分に合った選択をしてくださいね。

コメント