auの解約を考え始めると、まず気になるのが「解約した後、いつまでスマホやネットが使えるのか?」という点ではないでしょうか。
「今月中は使いたい」「乗り換え先が開通するまではつなぎたい」など、タイミングは人それぞれです。
この記事では、auを解約した後の回線利用期限や、解約する前に絶対に押さえておきたいポイントをわかりやすく解説していきます。
auを解約した後、いつまで使えるのか
結論からお伝えすると、auの回線は解約手続きが完了した日まで利用できます。
ただし、ここには大きな落とし穴があります。
auの月額料金は日割り計算されないという点です。
つまり、月末以外のタイミングで解約すると、その月の満額の料金が請求されることになります。
たとえば、10日に解約したとしても、10日分の料金だけが請求されるわけではなく、10月分の月額料金全額が発生します。
そのため、多くの人が「損をしないためには月末に解約するのがベスト」と言うのは、この料金システムが理由です。
ただし、月末ぎりぎりに手続きをすると、翌月にずれ込むリスクもあるので注意が必要です。
解約手続きの時間帯にも注意
auの解約手続きは、基本的に当日中に完了すればその日が最終利用日になります。
しかし、手続きを行う時間帯によっては、翌日扱いになる可能性があります。
特にWeb(My au)や電話での手続きは、夜間になるとシステムメンテナンスや受付終了時間の関係で、手続きが完了しないケースもあります。
安全を考えると、最終利用日を確実にしたいなら、早めの時間帯に手続きを済ませるのがおすすめです。
また、auショップ(店頭)で手続きをする場合は、その店舗の営業時間内に手続きが完了すれば、その日が最終利用日になります。
au解約のベストなタイミングはいつ?
「いつまで使えるか」と同時に気になるのが、「いつ解約するのがベストなのか」という点です。
先ほども触れたように、auの月額料金は日割りにならないため、基本的には月末の解約がおすすめです。
たとえば、10月31日に解約手続きをすれば、10月分の料金で最後までサービスを利用できます。
ただし、乗り換え先の都合もあるでしょう。
格安SIMや他社への乗り換え(MNP)を検討している場合、乗り換え先の開通日が月初になるように調整すると、二重に料金を払うリスクを減らせます。
逆に、乗り換え先で「初月無料」などのキャンペーンをやっている場合は、無理に月末にこだわる必要はありません。
自分の契約状況や乗り換え先のキャンペーンと照らし合わせて、最適なタイミングを選びましょう。
解約する前に確認すべきこと
解約は回線が使えなくなるだけでなく、さまざまなサービスにも影響が及びます。
ここでは、解約前に必ず確認しておきたいポイントを整理しました。
auメール(@ezweb.ne.jp / @au.com)は使えなくなる
最も見落としがちなのが、キャリアメールの利用停止です。
auの回線を解約すると、auメールのアドレスも使えなくなります。
銀行や各種サービスの連絡先にauメールを登録している場合は、事前に他のメールアドレス(GmailやYahoo!メールなど)に変更しておきましょう。
もしauメールを引き続き使いたい場合は、「auメール持ち運び」という有料サービスに申し込むことで、回線解約後も同じアドレスを使い続けることができます。
ただし、こちらは別途料金が発生するサービスですので、事前に確認しておいてください。
au PAYやPontaポイントの残高に注意
キャリア決済サービス「au PAY」や「Pontaポイント」も、回線を解約すると利用できなくなる場合があります。
au PAYの残高は解約前に使い切るか、銀行口座に引き出しておきましょう。
Pontaポイントも、失効前に交換・利用を済ませておくのが安心です。
また、auで契約している各種オプションサービス(留守番電話や迷惑メールフィルターなど)も、解約と同時に利用できなくなります。
家族割(家族割引)の影響を確認する
もしご家族でauを契約していて、家族割(家族割引)を利用している場合は注意が必要です。
自分だけが解約すると、残った家族の割引額が減ったり、適用条件を満たせなくなったりする可能性があります。
解約前に、家族全体の料金プランへの影響を確認しておきましょう。
違約金はかかるのか?
昔は「解約したら違約金がかかる」というイメージがあったかもしれません。
しかし、2022年3月31日をもって、auの契約解除料(違約金)は廃止されました。
そのため、基本的に解約時に違約金が発生することはありません。
ただし、2024年6月1日以降に新規契約した方で、かつ契約から1年以内の解約かつ利用実態がない場合は、最大990円の契約解除料が発生するケースがあります。
これは非常に例外的なケースですが、該当する可能性がある方は、事前にauのサポートで確認することをおすすめします。
また、MNP(ナンバーポータビリティ)で他社に乗り換える場合の転出手数料も、2021年4月1日をもって廃止されています。
そのため、現在はMNPでも解約でも、手数料がかかることは基本的にありません。
解約の方法は3つ
auの解約方法は、大きく分けて以下の3つがあります。
- Web(My au)から手続き
- 電話(サポートセンター)で手続き
- auショップ(店頭)で手続き
それぞれメリット・デメリットがあるので、簡単に紹介します。
Web(My au)で手続きする場合
24時間いつでも手続きできるのが最大のメリットです。
ただし、先ほども触れたように、夜間の時間帯に手続きをすると、システムの都合で翌日扱いになるリスクがあります。
時間に余裕を持って、早めの時間帯に手続きするのが安心です。
電話で手続きする場合
オペレーターに直接確認しながら手続きを進められます。
「解約したらどうなるのか」をその場で質問できるので、不安な方には向いています。
ただし、電話窓口は営業時間が決まっているので、その点は注意してください。
auショップで手続きする場合
直接スタッフに相談しながら手続きできるため、最も安心感があります。
書類の確認などもその場でできるので、スムーズです。
ただし、店舗によっては予約が必要な場合もあるので、事前に確認してから訪れましょう。
よくある質問(Q&A)
Q. 解約したら電話番号はどうなりますか?
解約すると、その電話番号は使えなくなります。
電話番号を維持したい場合は、MNP(ナンバーポータビリティ)という制度を使って、他社に乗り換える必要があります。
MNPなら、同じ電話番号のまま別のキャリアに移れます。
Q. 解約後にまたauを使いたくなったら?
解約後に再契約することは可能です。
ただし、その時点で新しい料金プランやキャンペーンが適用されるため、以前と同じ条件になるとは限りません。
また、電話番号も変わる可能性があります。
Q. 家族割を使っていたら解約できない?
家族割の契約者が自分一人でない限り、解約自体は可能です。
ただし、先ほども触れたように、残った家族の割引額に影響が出ることがあります。
解約前に、家族全員の料金プランを確認しましょう。
まとめ:au解約後は「月末・早めの時間帯」がカギ
auを解約した後、回線が使えるのは解約手続きが完了した日までです。
そして、月額料金は日割りにならないため、損をしないためには月末の解約が基本です。
ただし、手続きが夜間になると翌日扱いになる可能性もあるので、余裕を持って早めの時間帯に手続きすることをおすすめします。
解約前には、以下のポイントを必ずチェックしてください。
- auメールの移行・変更
- au PAYやPontaポイントの使い切り
- 家族割の影響確認
- 違約金の有無(基本的に不要)
解約は、正しいタイミングと準備が何より大切です。
この記事が、auを解約しようか迷っている方の判断材料になれば幸いです。

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