「AQUOS sense4 basic、まだ使えるけどいつまで大丈夫?」——そんな疑問をお持ちではありませんか?
2020年に発売されたこのスマホは、今もなお現役で使っている方がたくさんいます。でも、販売終了のアナウンスを見て「もう使えなくなるの?」と不安になったこともあるでしょう。
この記事では、AQUOS sense4 basicの現在のステータスや、これから使い続けるうえで知っておきたいポイントをまとめました。買い替えどきかどうか、判断する材料としてお役立てください。
AQUOS sense4 basicの販売状況は?
まず、いちばん気になる「今でも買えるのか」という点からお伝えします。
AQUOS sense4 basicは、ワイモバイル(Y!mobile)から発売されたスマートフォンで、発売日は2020年11月19日。あれから約5年半が経過しました。
そして現在、Y!mobileの公式ページでは「こちらの機種の販売は終了しました」と明記されています。
つまり、新品での購入は基本的にできない状態です。
ただし、「販売終了=すぐに使えなくなる」というわけではありません。今お使いの端末が正常に動作しているなら、引き続き利用することは可能です。
OSやセキュリティアップデートはいつまで?
スマホを長く使ううえで気になるのが、OSのアップデートやセキュリティパッチの提供期間です。
AQUOS sense4 basicにプリインストールされているOSは Android 10。発売から約5年半が経過した現在、Android 11以降への大きなバージョンアップについて、公式からは明確な情報が出ていません。
セキュリティパッチについても、発売から十分に時間が経過していることから、基本的にはアップデート提供が終了していると考えておいたほうが無難です。
正確な最終提供時期は公表されていませんが、一般的なAndroidスマートフォンのセキュリティアップデート提供期間は、発売から2〜3年程度が目安とされています。それを考えると、すでにその期間は過ぎているのが実情です。
古いOSを使い続けるリスク
OSが古いままで使い続けると、どんなリスクがあるのでしょうか。
セキュリティ面の不安
セキュリティパッチが提供されなくなると、新たに見つかった脆弱性(セキュリティ上の穴)が修正されないままになります。結果として、ウイルス感染や不正アクセスのリスクが徐々に高まる可能性があります。
「今まで問題なかったから大丈夫」と思っていても、リスクがゼロになるわけではありません。
アプリが動かなくなる可能性
新しいバージョンのAndroidを前提に開発されたアプリは、古いOSでは動作しなかったり、機能が制限されたりすることがあります。
特に、銀行アプリや決済アプリ、各種サービスの公式アプリなどは、セキュリティ強化のために対応OSバージョンが引き上げられるケースが増えています。「ある日突然、必要なアプリが使えなくなった」という事態も考えられます。
バッテリーの経年劣化
こちらはOSの話とは別ですが、発売から5年以上が経過している機種では、バッテリーの劣化が進んでいるケースがほとんどです。
バッテリー持ちが悪くなったり、突然シャットダウンしたりといった症状が出始めたら、物理的な寿命も近づいているサインかもしれません。
まだ使い続ける場合の注意点
「まだ動いているから、もう少し使いたい」という場合、以下のポイントに注意しましょう。
セキュリティ対策を強化する
OSのアップデートが期待できない以上、ユーザー側である程度の対策をとる必要があります。
- 不審なメールやSMSのリンクを開かない
- 信頼できる公式アプリストア以外からアプリをインストールしない
- セキュリティアプリを導入する
- 重要な情報(銀行口座やクレジットカード情報など)の入力はなるべく控える
これらの対策をとっても、リスクが完全になくなるわけではありません。「自己責任で使う」という意識を持っておきましょう。
バッテリー交換を検討する
バッテリーの持ちが悪くなっている場合は、バッテリー交換という選択肢もあります。
ただし、発売から年数が経っている機種のため、メーカーやキャリアの修理受付がすでに終了している可能性があります。最新の対応状況は、シャープまたはワイモバイルのサポートページで確認してください。
また、バッテリー交換にかかる費用と、新しいスマホへの買い替え費用を比較してみるのもよいでしょう。
中古品の購入は慎重に
「もう一度AQUOS sense4 basicを手に入れたい」と考えて、中古市場を探す方もいるかもしれません。
ただ、中古品には「電源ボタンの沈み」などの不具合がある個体も出回っているようです。価格が安いからといって飛びつかず、商品の状態をよく確認することが大切です。
そもそもOSの古さやセキュリティ面を考えると、同じ機種をあえて中古で購入するメリットはあまり大きくないかもしれません。
買い替えを検討するタイミングは?
では、どのタイミングで買い替えを考えればよいのでしょうか。
こんな症状が出たら買い替えサイン
以下のような状態に当てはまる場合は、買い替えを検討するタイミングかもしれません。
- バッテリーの持ちが極端に悪くなった
- アプリの動作が遅くてストレスが溜まる
- 使いたいアプリがインストールできない
- セキュリティ面が気になって不安がある
- 画面の傷や電池パックの膨張など物理的な劣化が目立つ
新しいスマホを選ぶときのポイント
買い替えを決断したなら、次はどの機種を選ぶかが問題です。
今どきのスマホを選ぶ際には、以下のようなポイントをチェックしてみてください。
- OSバージョンとアップデート保証期間:長く使いたいなら、アップデート期間が明示されている機種が安心です
- バッテリー持ち:AQUOS sense4 basicの大容量バッテリーに慣れていると、意外と持ちが悪いと感じることも
- 価格と性能のバランス:ハイエンド機種でなくても、日常使いならミドルレンジで十分なケースが多いです
- 5G対応の有無:今後を見据えるなら5G対応機種を選ぶと長く使えます
AQUOSシリーズが使いやすかったという方は、最新のAQUOS sense8やAQUOS sense9をチェックしてみるのもよいでしょう。バッテリー持ちのよさや使いやすさは、従来モデルから受け継がれています。
よくある質問
Q. AQUOS sense4 basicは完全に使えなくなる日が決まっている?
いいえ。特定の日付で「この日から使えなくなる」という期限は設けられていません。ただし、セキュリティ面でのリスクやアプリの非互換が徐々に進むことは考慮しておく必要があります。
Q. まだ新品で買える?
いいえ。Y!mobile公式では販売を終了しています。新品での入手は事実上困難です。
Q. 修理やサポートは受けられる?
メーカーやキャリアによる修理受付状況は時期によって変わります。現時点での対応可否は、シャープまたはワイモバイルの公式サポートページで直接ご確認ください。
Q. バッテリー交換だけでまだ使える?
バッテリー交換によって物理的な延命は可能です。ただし、OSが古いという根本的な問題は解決されないため、セキュリティ面での不安は残ります。
まとめ:AQUOS sense4 basic、いつまで使えるかの判断基準
最後に、あらためて「いつまで使えるか」の判断基準を整理しておきましょう。
現時点(2026年6月)でAQUOS sense4 basicは:
- 販売は終了済み
- OSはAndroid 10で大きなアップデートは見込みにくい
- セキュリティパッチの提供は実質的に終了していると考えられる
- 物理的なバッテリー劣化が進んでいる可能性が高い
つまり、「動くかどうか」という意味ではまだ使えます。しかし、「安全に安心して使い続けられるか」という視点では、すでに限界に近づいていると言わざるを得ません。
大切なデータや決済情報を扱うスマホですから、「動いているからOK」ではなく「リスクを理解したうえで使うか、買い替えるか」 という視点で判断することをおすすめします。
買い替えを検討するなら、今の使い方に合った新しい1台をじっくり選んでみてください。長く使えるスマホを選べば、次は今回よりも快適なスマホライフが待っているはずです。

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