「塗り絵を買いたいけど、どこに売ってるのかわからない…」――そんな風に思って、書店やスーパーを何軒か回ったけれど見つからなかった、という経験はありませんか?
実は、塗り絵は書店の「文房具コーナー」ではなく、「幼児書籍コーナー」や「アート書コーナー」に陳列されているケースがほとんど。探す場所を少し変えるだけで、意外とあっさり見つかるものです。そして、どこで買うかは「誰が使うか」で大きく変わります。100円ショップには子ども向けのキャラクター塗り絵が豊富で、書店には大人向けのアート塗り絵や最新の新刊が並びます。
この記事では、2026年7月時点の最新の塗り絵事情をふまえながら、対象年齢別・販売チャネル別に「どこで何が買えるか」を徹底解説。さらに、2026年に発売された新作塗り絵の情報や、実店舗で「見つけやすくなる」具体的な探し方のコツまでお伝えします。
まず結論:塗り絵の売り場は「コーナー」が分かれている
塗り絵を買うとき、多くの人がまず書店や文房具店を思い浮かべると思います。ただ、「売っていなかった」という声の多くは、陳列場所が思っていたのと違うことが原因です。
実際にQ&Aサイトなどを見ても「本屋の文房具コーナーにはなかった」という趣旨の投稿が確認されており、書店そのものに塗り絵がないわけではないのに「見つけられなかった」というパターンが非常に多いんですね。
では、具体的にどこを見ればいいのか。書店の場合、塗り絵が置いてあるのは主に次の2つのコーナーです。
- 幼児絵本・知育コーナー:ディズニーやアンパンマンなど、子ども向けキャラクターの塗り絵はこちらに並びます。
- アート・デザイン書コーナー:「大人の塗り絵」シリーズなど、アート系の塗り絵はこちら。画材コーナーの近くにあることも多いです。
つまり、「塗り絵」という単一のカテゴリーでまとまっているわけではなく、対象読者に合わせて別々の場所に置かれているんですね。この点を理解しておくだけで、書店での発見率はぐっと上がります。
どこで売ってる?チャネル別・対象別の品揃え比較
では、具体的に「どこに売ってるのか」を、販売チャネルごとに整理してみましょう。下の表は、2026年7月時点で確認できる各チャネルの特徴をまとめたものです。
| 販売チャネル | 主な対象 | 強み(メリット) | 弱み(デメリット) | おすすめの探し方・場所 |
|---|---|---|---|---|
| 書店(紀伊國屋、ジュンク堂など) | 大人向け〜子ども向け全般 | 品揃えが最も豊富。新刊や専門書(アート塗り絵)を扱う。 | 価格は定価が基本。専門書店は場所が限られる。 | 「趣味・実用」コーナーまたは「アート書」コーナー。専門書店のウェブサイトで在庫検索が可能。 |
| 100円ショップ(セリア、ダイソーなど) | 子ども向け(キャラクター) | 価格が安い(110円)。手軽に買える。品揃えが豊富な店舗もある。 | 大人向けの本格的な塗り絵はほぼ無い。店舗によって品揃えが大きく異なる。 | 文具コーナーやおもちゃコーナー。キャラクターものはレジ横のラックに陳列されていることもある。 |
| 玩具・ベビー用品店(トイザらス、バースデー、西松屋) | 子ども向け(キャラクター) | キャラクターの種類が豊富。「水ぬりえ」などの変わり種も多い。 | 価格は数百円〜。大人向けはほぼ無い。 | おもちゃ売り場または文具売り場。 |
| ホームセンター(ジョイフル本田など) | 子ども向け(キャラクター) | 学童用品コーナーに種類が多い。文具と一緒に買い物できる。 | 地域限定の店舗が多い。 | 「学童用品」または「文具」コーナー。 |
| オンライン通販(Amazon、楽天、専門店) | 全般 | 自宅にいながら購入可能。品切れや取り寄せの心配が少ない。専門店ではシリーズ一覧を確認できる。 | 実物を見られない。送料・配送日数がかかる。 | 「塗り絵 キャラクター名」で検索。出版社の公式サイトからシリーズを確認するのも有効。 |
この表を見るとわかる通り、「どこに売ってるか」は「誰が使うか」で答えが変わります。子ども用なのか、大人用なのか。それだけで探すべき店舗やコーナーがガラッと変わるんですね。
最新の塗り絵事情:2026年の新作情報
ここで、2026年に発売・発売予定の塗り絵の新作情報もおさえておきましょう。塗り絵を探している人のなかには、「最新作が欲しい」「今話題のものを見てみたい」という方も多いはずです。
2026年5月には、パイインターナショナルから「思い出の宝箱 – 季節を描く、わたしのぬり絵ブック」が発売されています(紀伊國屋書店ウェブストア情報より、2026年7月時点で販売中)。大人向けのアート塗り絵で、季節ごとのモチーフを楽しめる一冊です。
また、波星社からは「心が満たされるやさしいぬり絵 マンドー&」が2026年8月3日に発売予定です(紀伊國屋書店ウェブストアにて予約受付中)。こちらも大人向けの塗り絵で、発売前から注目を集めています。
さらに、河出書房新社の「大人の塗り絵」シリーズも、2024年9月時点でシリーズ既刊一覧が更新されており、新装版の発売が進んでいます(河出書房新社公式サイトより、2024年9月25日更新)。このシリーズは書店のアートコーナーで見かけることが多く、長く愛されているロングセラーです。
これらの新作情報は、一般的な「販売店舗紹介」の記事にはあまり反映されていないポイント。最新作を狙っているなら、書店の新刊コーナーやオンライン書店の予約ページをチェックしてみてください。
子ども向け塗り絵はどこに売ってる?具体的な店舗例
お子さん向けの塗り絵を探している場合、100円ショップや玩具店が非常に強い味方になります。
100円ショップ(セリア・ダイソー)はキャラクター塗り絵の宝庫
100円ショップの中でも、セリアは特に品揃えが豊富だと言われています。実際にセリアでは、29種類以上のキャラクター塗り絵が並んでいるケースが確認されています(個人ブログの調査情報より、2026年7月時点)。ディズニー、アンパンマン、すみっコぐらし、トーマスなど、子どもに人気のキャラクターが110円(税込)で手に入るのは大きな魅力です。
陳列場所は、文具コーナーやおもちゃコーナーに加えて、レジ横の回転ラックに置かれていることも多いです。レジ待ちのときにふと横を見たら、目的の塗り絵があった…というケースも珍しくありません。セリアだけでなく、ダイソーやキャンドゥでも同様の傾向がありますから、100円ショップをチェックするときは、店舗内の複数の場所をざっと見てみるのがおすすめです。
玩具・ベビー用品店(トイザらス・バースデー・西松屋)
トイザらスやバースデー、西松屋といったベビー・子供向け専門店にも、塗り絵は豊富に取り揃えられています。特にトイザらスでは、キャラクター塗り絵に加えて「水ぬりえ」や「お風呂でぬりえ」など、ちょっと変わったアイテムも見つかります。
こうした店舗では、おもちゃ売り場の一角に塗り絵やドリル類がまとめてあることがほとんど。価格は100円ショップよりは少し上がりますが、300円〜800円程度で、種類の豊富さとキャラクターのラインナップの広さが魅力です。
ホームセンター(ジョイフル本田など)
実はホームセンターも、子ども向け塗り絵の穴場スポット。ジョイフル本田の一部店舗では、学童用品コーナーに22種類以上の塗り絵が並んでいたという事例が確認されています(個人ブログの調査情報より、2026年7月時点)。
ホームセンターは「塗り絵を売っている」というイメージが薄いかもしれませんが、子どもの学習用品や文房具を扱うコーナーがあれば、そこに塗り絵も置いてある可能性が高いです。スーパーやドラッグストアと比べると、品揃えが充実しているケースが多いので、近くにホームセンターがあればぜひチェックしてみてください。
大人向け塗り絵はどこに売ってる?専門店・書店の活用法
「大人の塗り絵」やアート系の塗り絵を探しているなら、やっぱり書店が中心になります。
大型書店(紀伊國屋・ジュンク堂・有隣堂・丸善など)
アート塗り絵を多く扱っているのは、大型の書店チェーンです。紀伊國屋書店やジュンク堂書店、有隣堂、丸善などでは、アート・デザイン書のコーナーに「大人の塗り絵」シリーズが並んでいるのをよく見かけます。
実際に、アート塗り絵の専門サイト(イニシャルサイト、2022年3月23日公開)では、北海道から沖縄までの専門書店リストが紹介されており、これらの書店が大人向け塗り絵の主要な取り扱い店舗であることがわかります。2022年公開の情報ではありますが、主要書店の取り扱い傾向は現在も大きくは変わっていないと考えられます(店舗の営業状況は変動の可能性あり)。
また、河出書房新社の「大人の塗り絵」シリーズのように、出版社の公式サイトでシリーズ一覧を確認できるものもあります。気になるシリーズがあれば、まずは出版社のサイトを覗いてみるのも一つの手です。そのあとで、書店のウェブサイトで在庫検索をすれば、確実に手に入る店舗がわかります。
アート専門店・画材店
さらに、アート系の塗り絵に特化しているのが、画材専門店やアート系の専門書店です。ここでは、一般的な書店には並ばないような、輸入塗り絵やアーティスト向けの高級塗り絵なども取り扱われています。
ただ、こうした専門店は都市部に限られることが多いので、手軽に探すなら大型書店かオンライン通販が現実的でしょう。
オンライン通販の上手な使い方:実店舗で見つからない場合の最終手段
書店や100円ショップを何件か回っても見つからなかった場合、最終手段としてオンライン通販があります。
Amazonや楽天市場では、数え切れないほどの塗り絵が販売されており、実店舗では取り扱いのない過去のシリーズや、海外の塗り絵まで手に入ります。特にシリーズものをコンプリートしたいという場合や、発売から時間が経った塗り絵を探している場合は、オンラインが圧倒的に強いです。
また、先ほど紹介した新作塗り絵も、紀伊國屋書店ウェブストアなどで予約や購入が可能です。実店舗で在庫がなくても、オンライン書店なら取り寄せられるケースも多いので、諦めずにチェックしてみてください。
デメリットは送料がかかることと、実物の質感や紙質が確認できないこと。そのため、「まずは実店舗で実物を確認してから、気に入ったらオンラインで買う」という使い分けがおすすめです。
塗り絵をおすすめしたい商品3選
ここからは、実際に購入可能で、特におすすめしたい塗り絵の商品を3つ紹介します。対象年齢やテーマが異なるので、自分の目的に合ったものを選んでみてください。
大人の塗り絵 花の庭
おすすめポイント:河出書房新社のロングセラーシリーズ。花をモチーフにした繊細なデザインが多く、塗りごたえ抜群です。初心者からベテランまで幅広く楽しめる一冊で、書店のアートコーナーで見つけやすいのも魅力。
アンパンマン ぬりえ
おすすめポイント:小さな子どもに人気の定番キャラクター塗り絵。大きくてわかりやすいイラストで、初めての塗り絵にも最適。100円ショップや玩具店で手軽に購入できる手頃さも◎。
大人のぬり絵 旅する世界遺産
おすすめポイント:世界遺産をテーマにした大人向けの塗り絵。旅気分を味わいながら塗れるのが楽しく、仕上がったときの達成感も大きいです。プレゼントにもおすすめの一冊。
まとめ:塗り絵を買うなら「対象」と「コーナー」を意識しよう
塗り絵は、どこにでも売っているようで、意外と「どこに売ってるか」がわかりづらい商品です。でも、探し方のコツさえ掴めば、すぐに手に入ります。
子ども向けのキャラクター塗り絵なら、100円ショップや玩具店・ホームセンターへ。大人向けのアート塗り絵なら、大型書店やオンライン通販がおすすめです。そして、書店で探すときは「文房具コーナー」ではなく「幼児書籍コーナー」や「アート書コーナー」を必ずチェックしてください。
2026年には新作も続々と登場しています。最新作を追いたい人は、書店の新刊コーナーや出版社の公式サイトもこまめにチェックすると、いち早く手に入れられるでしょう。
さあ、あとはあなたがどの塗り絵を選ぶかです。この記事を参考にして、ぴったりの一冊を見つけてくださいね。

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