韓国旅行中に買ったマッコリやキムチ、チーズなどのお土産を日本に持ち帰るなら、保冷剤は必須アイテムです。でも、「韓国 保冷剤 どこに売ってる?」と検索しても、古い情報やB2B向けの記事が混ざっていて、いまいちピンとこない……そんな悩みを抱えている人は少なくありません。
結論から言うと、2025年8月時点で、韓国で一般旅行者が保冷剤を確実に購入できるのは「ダイソー(다이소)」と「ロッテマート(롯데마트)」です。価格は1,000〜2,000ウォン(約110〜220円)と非常に手頃で、キッチン用品コーナーに置いてあります。この2つの店舗を押さえておけば、まず失敗はありません。
ただ、これだけ知っていれば安心かというと、そうでもありません。なぜなら、店舗によって在庫がない場合があることや、ホテルでペットボトルを凍らせる代替手段の方が実は便利なケースもあるからです。この記事では、最新の現地情報をもとに、保冷剤を「買う場所」に加えて、「買えなかったときの対処法」や「日本から持参するほうが良いケース」まで徹底比較していきます。
2025年最新・韓国で保冷剤が買える店舗と場所
それでは具体的に、どの店舗のどこに行けば買えるのか、見ていきましょう。2025年8月に取材・確認された情報をもとにまとめました。
ダイソー(다이소)のキッチン用品コーナー
まず確実なのが、韓国全国にある100円ショップのダイソー(다이소) です。日本語の「ダイソー」で通じるので、店員さんに聞くときも安心ですね。
保冷剤は、キッチン用品や生活雑貨のコーナーに並んでいます。サイズはミニサイズ(2個セットで1,000ウォン) とキャンプ用の大サイズ(2,000ウォン) の2種類が主流です(コネスト韓国「お土産の持ち帰りに!韓国で保冷剤が買えるのはどこ?」2025年8月時点の現地取材より)。
ただ、ひとつ注意点があります。明洞や弘大のような観光地のダイソーは品揃えが観光客向けに偏っていて、保冷剤が置いていないこともあります。ソウル駅近くの大型店や、日本人にはあまり知られていないオフィス街のダイソーのほうが、生活雑貨が充実していて見つけやすい傾向がありますよ。
ロッテマート(롯데마트)でも買える
もうひとつの定番が、ロッテマート(롯데마트) です。こちらもキッチン用品コーナーに保冷剤があります。なんと大・中・小の3サイズ展開で、価格は1,000〜2,000ウォン(コネスト韓国 現地取材より)。
ロッテマートの良いところは、お土産のマッコリやキムチを買うついでに、同じフロアで保冷剤までまとめて調達できることです。わざわざ別の店舗に行く手間が省けるので、時間がない帰国直前の買い物にぴったりです。
ホームプラス・イーマートは?
では、ホームプラス(홈플러ス) やイーマート(이마트) といった他の大型スーパーではどうでしょうか?
2025年8月時点の日本語の情報では、これらの店舗での保冷剤販売について明確な報告がありませんでした。ただ、これらのスーパーでもキッチン用品売り場をチェックすれば見つかる可能性はあります。ただし確実性ではダイソーとロッテマートに軍配が上がります。もしこれらの店舗で見つけたい場合は、韓国語で「아이스팩(アイスペッ) 어디에 있어요?(どこにありますか?)」と店員さんに聞いてみるのが早いでしょう。
韓国で保冷剤を買うときの韓国語フレーズ
現地でスムーズに買うために、簡単な韓国語フレーズを覚えておきましょう。これだけ押さえておけば、店員さんにスムーズに伝えられますよ。
- 保冷剤はありますか? →
아이스팩 있어요?(アイスペッ イッソヨ?) - どこにありますか? →
어디에 있어요?(オディエ イッソヨ?) - これください →
이거 주세요(イゴ ジュセヨ)
「아이스팩」は英語の「Ice pack」がそのまま韓国語になったカタカナ語なので、通じやすさはバツグンです。日本語の「保冷剤」は通じないので、必ず「アイスペッ」と発音するようにしてくださいね。
万が一、買えなかったら?3つの代替策を比較
せっかく店舗に行ったのに「品切れだった」「今日は置いてなかった」ということも、残念ながらありえます。そんなときのために、買えなかった場合の代替手段も押さえておきましょう。
ここでは、実質的なコスト(手間・時間・費用) と確実性の観点から、3つの選択肢を比較してみました。
① お惣菜を買って無料の保冷剤をもらう
スーパーでサンドイッチやお惣菜を買うと、使い捨ての薄い保冷剤が無料で付いてくることがあります。店員さんに「아이스팩 있어요?」と聞けば、追加でもらえるケースも。
- 費用:無料(ただしお惣菜の購入は別途必要)
- 確実性:状況次第(お店によってはくれないことも)
- 向いている人:もともとスーパーで食事を買う予定があった人、急遽必要になった人
軽いお土産ならこれで十分ですが、長時間の移動や大きな保冷量が必要な場合は心もとないです。
② ホテルの冷凍庫でペットボトルを凍らせる
最もコストパフォーマンスが高いのがこの方法です。500mlのペットボトルをホテルのフロントに預けて「冷凍庫で凍らせてほしい」とお願いすれば、無料で保冷材代わりになります。
- 費用:ペットボトル代のみ(約100円)
- 確実性:高い(ただしホテルの冷凍庫性能に依存)
- 向いている人:長期滞在者、事前に準備できる人
実際に訪韓経験者の口コミでは、「スカイパーク系のホテルでお願いしたら快く引き受けてくれた」という報告があります(コネスト口コミページより)。ただし、ホテルの冷凍庫は家庭用よりパワーが弱いことが多く、一晩以上かけてゆっくり凍らせる必要があります。帰国当日の朝に預けても間に合わないので、前日の夜にはお願いしておきましょう。
③ 日本から持参する
実はこれが一番確実で、手間も少ない方法です。日本の100円ショップやホームセンターで買った保冷剤をそのまま持っていくだけ。特に、
- 保冷力の強いゲルタイプを選べる
- サイズや枚数を自由に調整できる
- 現地で「売ってなかった」という不安がゼロ
というメリットがあります。デメリットはスーツケースの重量制限を圧迫すること。特に韓国発のLCCは重量制限が厳しいので、往路の時点で余裕を持った重量計算が必要です。
どの方法がベスト?比較表でチェック
| 調達方法 | 価格(目安) | 入手の確実性 | サイズバリエーション | 総合的な手間 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
| ダイソーで購入 | 1,000〜2,000ウォン(110〜220円) | 店舗による | ミニ・大の2種類 | 中(店舗へ行く手間) | 都市部滞在で計画的に動ける人 |
| ロッテマートで購入 | 1,000〜2,000ウォン | 店舗による | 大中小の3種類 | 中(買い物ついでに) | お土産購入と一緒に済ませたい人 |
| お惣菜の無料保冷剤 | 無料〜惣菜代 | 状況依存 | 使い捨て小型のみ | 低(交渉のみ) | 急遽必要になった人 |
| ペットボトル凍結 | ペットボトル代(約100円) | 高い | ペットボトルサイズ固定 | 低〜中(前日準備必要) | 長期滞在・事前準備できる人 |
| 日本から持参 | 数百円(日本で購入) | 確実 | 自由に選べる | 低(準備済み) | 事前に計画できる人 |
結論として、もっともコストパフォーマンスが高いのは「ロッテマート・ダイソーでの購入」、もっとも確実なのは「日本からの持参」、もっとも手軽で無料なのは「ペットボトル凍結」です。自分の滞在期間や予定に合わせて、ベストな方法を選んでくださいね。
【注意点】2017年と状況が変わった?古い情報に惑わされないで
ネットで「韓国 保冷剤」を調べると、2017年ごろの口コミがまだ検索結果に多く残っています。当時は「ロッテマートでも明洞のダイソーでも保冷剤はなかった」という報告が多数ありました。
でも、これは過去の話です。2025年現在では状況が大きく変わり、ダイソー・ロッテマートともに一般消費者向けの保冷剤が普通に売られています(コネスト韓国 2025年8月現地取材より)。
なぜこのような変化が起きたのかは定かではありませんが、韓国でもアウトドア需要の高まりや、日本人観光客のリピーター増加に伴って、小売店がニーズに気づき始めた可能性が考えられます。いずれにせよ、「昔は買えなかった」という情報に惑わされて諦める必要は今はありません。
おすすめ保冷剤:現地で買うならこのサイズ
韓国で実際に買える保冷剤を紹介します。お土産の量や移動時間に合わせて選んでくださいね。
- ダイソー韓国 ミニアイスパック(2個1,000ウォン)
小さめの保冷バッグや、軽いお土産を数時間保冷したい場合に最適です。2個セットでこの価格はコスパ抜群。使い捨て感覚で使えるのも魅力です。 - ロッテマート 大サイズアイスパック(2,000ウォン)
キムチやマッコリを複数本まとめて持ち帰る方におすすめ。大サイズ1つでかなりの保冷力があり、長時間の移動にも対応できます。 - ダイソー韓国 キャンプ用大サイズアイスパック(2,000ウォン)
通常の保冷剤より厚みがあり、保冷時間が長いのが特徴。帰国までの移動時間が長い場合や、高温期の渡韓にはこちらの大サイズを選ぶと安心です。
購入する際は、サイズと数量をあらかじめイメージしておきましょう。現地で「どのサイズを何個買えばいいか」迷わないように、自分のお土産の量と保冷バッグの容量を事前に確認しておくのがコツです。
韓国で保冷剤を買うなら、この3ステップで完璧
最後に、韓国で保冷剤を調達するための、シンプルな3ステップをまとめます。
ステップ1:事前に日本から持参するか決める
スーツケースに余裕があるなら、日本の100均で買って持っていくのが一番確実。重量に余裕がないなら現地調達を検討しましょう。
ステップ2:現地ではダイソーかロッテマートを狙う
到着後、最初の買い物ついでにダイソーかロッテマートに立ち寄りましょう。お土産を買う前に保冷剤の在庫を確認しておくのがポイントです。
ステップ3:見つからなかったらペットボトル凍結を準備
もし店舗で見つからなかったら、前日までにホテルのフロントにペットボトルを預けて冷凍してもらいましょう。これで安心して帰国できます。
韓国で要冷蔵のお土産を買う計画があるなら、この記事を参考に、事前に調達方法を決めておくことをおすすめします。保冷剤1つで、帰国後の美味しさが格段に変わりますからね。素敵な韓国旅行になりますように!

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