第8世代Core i5は2026年まで使える?寿命と買い替え目安を正直に解説

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「そろそろパソコンの動作が重くなってきた…」

「Windows 11には対応してるけど、この先も安心していいのかな?」

2017年〜2018年に登場した第8世代Core i5を搭載したPCを、いまだに現役で使っている方は多いはずです。結論から言えば、使い方次第では2026年以降も十分現役です。ただし、そろそろ「限界のサイン」も出始めています。

この記事では、実際の使用感やWindows 11の今後も踏まえて、買い替えすべきかどうかを包み隠さずお伝えします。

そもそも第8世代Core i5ってどれくらいの性能?

第8世代は、インテルにとって「転機」となった世代です。

それまでデスクトップ向けCore i5は4コア4スレッドが定番でした。それが第8世代で一気に6コア6スレッドへ進化。ノート向けのCore i5も4コア8スレッドとなり、マルチタスク性能がグッと底上げされました。

代表的なモデルを見てみましょう。

  • デスクトップ向け:Core i5-8400(6コア6スレッド)
  • ノート向け:Core i5-8250U(4コア8スレッド)

発売から7年以上が経った今でも、動画視聴やOffice作業、Webブラウジングといった普段使いなら驚くほど快適に動きます。「パソコンが遅いな」と感じる原因は、CPUそのものよりメモリ不足やHDDの劣化であるケースも少なくありません。

2026年、正直どこまで使えるのか?用途別にチェック

Web閲覧・動画視聴・Office作業

まったく問題ありません。

メモリが8GB以上、ストレージがSSDなら、起動も動作もキビキビしています。YouTubeの4K動画再生も、ブラウザの複数タブも難なくこなせます。この用途だけで言えば、あと2〜3年は買い替えを急ぐ必要はないでしょう。

動画編集・画像編集

ここからは少し厳しくなります。

軽い写真加工なら問題ないものの、4K動画の編集やAfter Effectsを使ったモーショングラフィックス制作となると、レンダリングに時間がかかり、プレビューもカクつきがちです。クリエイティブ用途で使うなら、第8世代Core i5には「現役引退」を考え始めるタイミングと言えます。

ゲーム

正直、最新のAAAタイトルを快適にプレイするのは難しいです。

デスクトップのi5-8400ですら、CPU使用率が常に90%を超えるような場面も出てきます。グラフィックボードを載せ替えたとしても、CPUが足を引っ張る「ボトルネック」状態に陥りがちです。

軽めのインディーゲームや、少し前のタイトルを遊ぶ分にはまだまだ楽しめます。ただ、快適なゲーミング環境を求めるなら、買い替えをおすすめします。

見逃せない「Windows 11」の落とし穴

第8世代Core i5がギリギリのラインに立たされている最大の理由。それがWindows 11のシステム要件です。

現在のWindows 11(バージョン24H2)には対応しています。TPM 2.0も搭載しているからです。しかし、次の大型アップデート「25H2」以降、要件が引き上げられる可能性がささやかれています。

こればかりはマイクロソフトの公式発表を待つしかありませんが、ひとつ確かなことがあります。第8世代はWindows 11の最低要件ギリギリの世代であり、いつ「非対応」と宣告されてもおかしくないポジションなのです。

セキュリティ更新が止まれば、そのPCでインターネットを使い続けるのはリスクを伴います。2026年のうちに、一度本気で買い替えを検討するのが賢明です。

買い替えずに延命する3つの方法

「まだ買い替えたくない」という方のために、今からできる延命策を紹介します。

  • メモリを16GBに増設する:8GBのまま使っているなら、これだけでブラウザの動作が見違えます。特に空きスロットがあるノートPCなら、数千円でできる最もコスパの良い強化です。
  • HDDをSSDに換装する:まだHDDで起動しているなら、SSD化は必須です。起動時間が数分から数十秒に短縮され、まるで別物のPCになります。
  • 定期的にクリーニングとOSクリーンインストールを:長年使っていると、不要な常駐ソフトやごみファイルが溜まっています。思い切ってOSを入れ直せば、買った当初の軽快さを取り戻せます。

買い替えるならどんなCPUを選べばいい?

「やっぱり買い替えよう」と決断した方へ。コスパ重視で選ぶなら、以下の選択肢が現実的です。

最新世代で長く使いたいなら、インテルのCore Ultraシリーズが安心です。型番ルールこそ変わりましたが、電力効率とグラフィック性能が大幅に進化しています。

予算を抑えたいなら、第12世代Core i5が狙い目です。Core i5-12400は6コア12スレッドでDDR4/DDR5両対応。中古市場でも手頃な価格で手に入ります。

AMD陣営も選択肢に入れてください。Ryzen 5シリーズはマルチコア性能に優れ、動画編集やマルチタスク用途で力を発揮します。

結局、第8世代Core i5はいつまで使えるのか?

改めて結論です。

普段使いしかしない人なら、2026年以降も「使える」が正直な答えです。

ただし、それはWindows 11のサポートが続き、今の動作環境に大きな不満がない場合に限ります。動画編集やゲームを楽しみたい人、セキュリティ面で不安を抱えたくない人は、2026年のうちに買い替えを済ませておくのが安心です。

「なんとなく不安だから」と焦る必要はありませんが、「なんとなく遅いな」と思い始めたなら、それは買い替えどきのサインかもしれません。

あと数年は付き合える相棒ですが、そろそろ次の相棒探しを始めてもいい頃ですよ。

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