「ギャラクシー S21、いつまで使えるんだろう?」——そんな疑問を持っていませんか?
2021年に発売されたGalaxy S21シリーズは、今でもサクサク動く高性能なスマートフォンです。でも、最近「そろそろ買い替えどき?」と感じ始めている人も多いはず。
そこで今回は、Galaxy S21のサポート状況を公式情報をもとに徹底解説。サポート終了後に気をつけるべきリスクや、これからも安全に使い続ける方法まで、わかりやすくまとめました。
Galaxy S21のサポートはいつまで?
結論から言うと、Galaxy S21シリーズはOSアップデートとセキュリティアップデートの定期提供が終了しています。
サムスンが公式に発表していたサポートポリシーでは、Galaxy S21シリーズは発売時点で「4年間のOSアップデート」と「5年間のセキュリティアップデート」が約束されていました。
- OSアップデート:Android 15で終了(4年分)
- セキュリティアップデート:2026年で終了(5年分)
つまり、新しいAndroidバージョンへのアップデートはもうありません。 セキュリティパッチも、以前のように毎月届くことはなくなりました。
NTTドコモの公式サポートページでは、Galaxy S21 5G SC-51Bについて修理受付とソフトウェアアップデートの配信が終了していることが明記されています。
ただし、ドコモのソフトウェアアップデート情報では、2026年3月18日時点で品質改善のための特別なアップデートが提供されており、その提供期間は2031年3月18日までと案内されています。これは例外的な対応の可能性がありますが、通常のセキュリティ更新が継続されるわけではない点には注意が必要です。
サポート終了後もGalaxy S21は使える?
はい、物理的にはこれからも使えます。
アプリは今まで通り動きますし、通信もできます。カメラもきれいだし、動作もまだまだ快適です。
でも、「使える」と「安全に使える」は別の話です。
サポートが終了すると、新しいセキュリティの脆弱性が見つかっても修正されません。まるで、鍵が壊れた家に住み続けるようなもの。今は大丈夫でも、時間が経つほどリスクは高まっていきます。
サポート終了後に起きるリスクとは?
具体的にどんなリスクがあるのか、見ていきましょう。
セキュリティホールが放置される
新しい脅威は毎日のように生まれています。サポートが切れた端末は、そうした新たな攻撃に対して無防備な状態が続きます。
マルウェア感染や個人情報流出のリスク
特に怖いのは、銀行アプリやクレジットカード情報、写真などの個人データが狙われること。セキュリティ更新が止まると、こうした重要な情報を守る壁がどんどん薄くなっていきます。
一部のアプリが使えなくなる可能性
将来、アプリのアップデートで「Android 15以上」が必須条件になると、Galaxy S21では新しいバージョンのアプリが使えなくなるかもしれません。特に、セキュリティを重視する銀行アプリや決済アプリは、比較的早く対応OSの制限がかかる傾向があります。
それでも使い続けるなら?リスクを減らす方法
「まだ買い替えられない」「もう少しだけ使いたい」——そんな場合でも、いくつかできることはあります。
重要な取引は控える
モバイルバンキングやクレジットカード決済、個人情報を入力するような作業は、できるだけ避けたほうが安心です。どうしても必要な場合は、公共のWi-Fiではなく安全なネットワークで行いましょう。
不審なリンクやアプリに注意する
これまで以上に、フィッシング詐欺や怪しいアプリのインストールには警戒が必要です。公式ストア以外からのアプリダウンロードは絶対にやめてください。
バックアップをこまめに取る
万が一のトラブルに備えて、写真や連絡先などの大切なデータは定期的にバックアップしておきましょう。GoogleフォトやGoogleドライブなどのクラウドサービスを活用するのがおすすめです。
アプリは最新版に保つ
OSのアップデートは終わっても、各アプリのアップデートは続きます。アプリ単体のセキュリティ改善が行われることもあるので、アプリはこまめに更新しておきましょう。
ただし、これらはあくまでリスクを“減らす”対策です。完全にリスクをなくすことはできません。 大切な個人情報を扱うなら、買い替えを検討するタイミングかもしれません。
買い替えるならどのモデルがいい?
もし買い替えを考えるなら、7年間のサポートが保証されている新しいGalaxy Sシリーズが有力な選択肢になります。
Galaxy S24/Galaxy S25シリーズ
サムスンはGalaxy S24シリーズ以降、7年間のOSアップデートとセキュリティアップデートを提供することを発表しています。これはスマホ業界でもトップクラスの長期サポートです。
- メリット:7年間安心して使える。カメラやバッテリー、処理速度も大幅進化
- デメリット:S21と比べると価格は高い。重量も少し重くなっているモデルが多い
- 向いている人:長く同じスマホを使いたい人、最新機能を楽しみたい人
- 向いていない人:とにかく軽くてコンパクトな端末が好きな人(S21より重いため)
S21からS24やS25に乗り換えると、カメラの進化やバッテリー持ちの向上をひしひしと実感できるはずです。
ただし、予算や大きさ、重さは実際に店頭で手に取って確認するのがおすすめです。
Galaxy S21に関するよくある疑問
Q. Galaxy S21は2026年以降まったく使えなくなるの?
いいえ、端末自体は使えます。通話やインターネット、カメラ、アプリの多くはこれまで通り動作します。ただ、セキュリティ面でリスクが高まるという点を理解しておく必要があります。
Q. セキュリティアップデートはもう二度と来ないの?
通常の定期更新は終了しています。ただし、非常に重大な脆弱性が見つかった場合など、例外的にアップデートが配信されることはまれにあります。ただ、それを当てにして使い続けるのはおすすめできません。
Q. Galaxy S21 FEはどうなの?
Galaxy S21 FEはS21より1年遅く発売されたため、サポート終了も約1年ほど遅れると見込まれています。ただし、すでに販売は終了しており、新品での入手は難しいでしょう。サポート期間を延ばしたいなら、S24/S25シリーズのような最新モデルを検討したほうが確実です。
まとめ:Galaxy S21は“安全に使える期間”が終了しました
Galaxy S21は、物理的にはまだまだ現役です。動作も快適で、日常使いには十分な性能を持っています。
しかし、セキュリティアップデートが終了した今、個人情報を守るという観点では“安全に使える期間”は終わったと考えたほうがよいでしょう。
- 通話やメール、写真撮影など、リスクの少ない使い方ならもう少し使える
- モバイルバンキングや決済、重要な個人情報を扱うなら買い替えを検討しよう
- 次に選ぶなら、7年間サポートのGalaxy S24/S25シリーズが有力な選択肢
スマホはもはや生活の基盤です。セキュリティは「まだ大丈夫」ではなく、「これからどうするか」で考えてみてください。
Galaxy S21は名機でした。でも、次の一歩を考えるタイミングが来ているのかもしれませんね。

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