ホンダの純正カーナビ「インターナビ」。渋滞情報や気象情報がリアルタイムで届く便利な機能ですが、最近「インターナビが使えなくなった」「サービスが終了するって本当?」という声をよく聞きますよね。
この記事では、ホンダ インターナビがいつまで使えるのか、現在のサービス状況と、これからも使い続けるために必要な対応をわかりやすくまとめました。あなたの車が該当するかどうか、ぜひチェックしてみてください。
インターナビの現在のサービス状況まとめ
まず結論からお伝えすると、インターナビのサービスは「一部終了済み」で、「2026年12月末」にさらに大きな変更があります。
大きく分けて、以下の2つのフェーズで状況が変わっています。
- 2024年4月15日:3G通信サービスが終了(一部の通信機でサービス停止)
- 2026年12月末:Honda Total Careに未登録の場合、カーナビ上のサービス提供が終了予定
つまり、「いつまで使えるか」は、あなたの車の通信機の種類と、会員登録の有無で大きく変わるというわけです。
3G通信サービスはすでに終了しています
2024年4月15日をもって、ソフトバンクの3G回線を使用したインターナビの通信サービスは終了しました。
具体的には、HSK-600Gという型番の3G通信機を搭載している車両の場合、この日以降、インターナビの通信機能がすべて使えなくなっています。
「渋滞情報が表示されなくなった」「天気予報が更新されない」といった症状がある場合は、この3G終了の影響かもしれません。
4G通信機へのアップグレードは受付終了
3G終了を受けて、ホンダでは一部の車種を対象に4G通信機(HSK-1000G)への無償アップグレードを実施していましたが、2025年12月で受付が終了しています。
そのため、2026年現在は、たとえ対象車種であっても無償での交換はできません。
有償での交換が可能なケースもありますが、対象車種が限定されるため、まずはディーラーに確認するのが確実です。
2026年12月末でさらにサービス範囲が縮小
ここが最も重要です。
ホンダ公式の発表によると、Honda Total Careに未登録のお客様がカーナビ上で利用できるインターナビサービス(交通情報、ルート案内、気象情報など)は、2026年12月末で終了します。
つまり、今のうちにHonda Total Careへの登録を済ませておかないと、2027年からはインターナビの便利な通信機能が使えなくなる可能性が高いということです。
自分の車がどの状況か確認する方法
では、あなたの車は今、どの状態にあるのでしょうか?
以下の3ステップで確認してみてください。
ステップ1:通信機の型番を確認する
グローブボックス内や運転席下などに、車載通信機が設置されています。
そこに書いてある型番を確認しましょう。
- HSK-600Gと書いてある場合:3G通信機です。すでに通信サービスは終了しています。
- HSK-1000Gと書いてある場合:4G通信機です。現時点では通信が可能な状態です。
ステップ2:Honda Total Careに登録済みか確認する
自分がHonda Total Careの会員かどうか、確認しましょう。
登録は無料で、ホンダの販売店で手続きができます。
登録済みの場合は、2026年12月末の影響を受けません(現時点の情報では)。
未登録の場合は、早めに登録手続きを進めることをおすすめします。
ステップ3:わからない場合はディーラーに問い合わせる
型番が見つからない、登録状況がわからないという場合は、最寄りのHonda CarsやU-Select店舗に問い合わせるのが一番確実です。
車両情報を伝えれば、現在の状況と今後の対応を詳しく教えてくれます。
これからインターナビを使い続けるための選択肢
選択肢1:Honda Total Careに登録する(推奨)
4G通信機(HSK-1000G)を搭載している場合、Honda Total Careに登録することで、2026年12月以降もインターナビサービスを継続して利用できる可能性が高いです。
登録は無料で、販売店で手続きが可能です。
「インターナビの通信機能をこれからも使い続けたい」という方は、まずこの登録を検討しましょう。
選択肢2:有償で4G通信機に交換する(対象車種のみ)
3G通信機(HSK-600G)を使用している場合、一部の車種では有償で4G通信機(HSK-1000G)に交換できます。
交換費用の目安は、ディーラーによって異なりますが、33,000円(税込)程度とされています。
ただし、すべての車種が対象になるわけではない点に注意が必要です。
ディーラーで「交換可能かどうか」を確認してもらってから判断しましょう。
選択肢3:スマホナビへの移行を検討する
有償交換の費用対効果を考えると、スマートフォンのナビアプリ(GoogleマップやYahoo!カーナビなど)に乗り換えるという選択肢もあります。
スマホナビは常に最新の地図データを使えるうえ、多くのアプリが無料で利用できます。
「渋滞情報だけで十分」「カーナビにそこまでお金をかけたくない」という方には、こちらが合っているかもしれません。
選択肢4:中古の4G通信機への交換(自己責任)
ネット上では、中古の4G通信機(HSK-1000G)を購入して交換したというユーザー報告もあります。
ただし、これはホンダ公式が推奨・保証する方法ではありません。
動作保証がないうえ、車両の故障やセキュリティリスクの原因になる可能性もあるため、あくまで自己責任での対応となります。
インターナビは「完全に終了」するわけではない
ここで誤解しないでほしいのは、インターナビの機能すべてが使えなくなるわけではないということです。
- カーナビとしての地図表示やルート案内(オフライン機能)は、引き続き利用できます。
- 通信を利用した付加サービス(渋滞情報、気象情報、プローブ情報など)が対象です。
つまり、「ナビとしての基本機能」はこれからも使えるという点は安心材料ですね。
よくある質問
Q. 4Gに交換すれば、永遠にインターナビを使えますか?
A. 必ずしもそうとは限りません。4G通信サービス自体が将来的に終了する可能性は否定できませんし、ホンダ側のサービス提供ポリシーが変わることも考えられます。現時点では「4G通信が提供されている間」という前提で考えるのが妥当です。
Q. Honda Total Careに登録すると、何か料金がかかりますか?
A. 登録自体は無料です。ただし、サービス内容や提供条件は公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
Q. 中古の4G通信機を自分で交換しても大丈夫ですか?
A. ホンダ公式のサポート外となるため、推奨されていません。動作確認が取れていない機器を使用すると、正常に動作しなかったり、車両に影響を与えるリスクがあります。公式な対応は必ず販売店経由で行いましょう。
まとめ:あなたの状況に合った対応を選びましょう
ホンダ インターナビは、3G終了と会員登録必須化という2つの大きな変化を経て、サービス提供の仕方が変わろうとしています。
いま確認すべきことは以下の3つです。
- 自分の車の通信機は「HSK-600G(3G)」か「HSK-1000G(4G)」か
- Honda Total Careに登録済みかどうか
- インターナビの通信機能にどれだけ価値を感じるか
もし通信機能を継続して使いたいなら、Honda Total Careへの登録を最優先に。
3G機種で交換を検討するなら、まずはディーラーに「有償交換が可能か」を問い合わせてみてください。
無理にアップグレードする必要はありません。あなたの使い方や予算に合わせて、スマホナビへの移行も含めて検討するとよいでしょう。
インターナビのサービス状況は今後も変わる可能性があります。気になる方は、ホンダ公式サイトの「重要なお知らせ」を定期的にチェックする習慣をつけておくと安心です。


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