「プリッツのロースト、売ってない…」。スーパーやコンビニを何軒回っても見つからなくて、もしかして販売終了したのかな?と不安になったことはありませんか?
結論から言うと、かつて赤い箱で販売されていた「プリッツ ロースト」は、現在は製造終了しています。ただし、後継商品となる「プリッツ<ロースト 塩バター>」が2024年に登場しており、こちらは今も販売が続いています。ただ、店頭での取扱いが非常に少ないのが現状です。
さらに最新情報として、江崎グリコは2026年5月より、プリッツを含む製品の参考小売価格を値上げする予定です。プリッツ<ロースト 塩バター>も対象で、現行の124円(税別)から130円(税別)に改定されます(出典:pricey.jp、2026年4月公表)。
「売ってない」と言われる理由、旧商品との味の違い、そして現行品を確実に手に入れる方法まで、この記事でしっかり解説していきます。
プリッツローストが売ってない理由:販売終了の真相
まず大前提として、「プリッツ ロースト」という名前そのものが、現在の公式ラインアップには存在しません。江崎グリコの公式サイトで販売中のプリッツシリーズを確認しても、「ロースト」という単独の商品名は見当たりません(出典:江崎グリコ公式サイト、2026年7月時点)。
では、なぜ「ロースト」が消えたのか。それは2019年頃を境に、商品のリニューアルが行われたからです。ただし、ここで注意したいのは「リニューアル」という表現の落とし穴。多くのブログでは「ローストがリニューアルした」と書かれていますが、公式の情報を紐解くと、単なるパッケージ変更ではなく、原材料や味わいの設計が大きく変わった新商品への移行と捉えるべきでしょう。
旧「ロースト」には含まれていなかった「北海道産発酵バター」や「小麦全粒粉」が、現行の「ロースト 塩バター」には新たに配合されています(出典:江崎グリコ公式サイト)。つまり、名前は似ていても、中身は別物と考えた方が正確です。
そして、この現行品である「ロースト 塩バター」でさえ、実店舗での流通量が非常に限られているため、「売ってない」という声が後を絶ちません。
【最新】2026年5月からの値上げ情報とコスパ比較
ここで、多くの情報サイトがまだ触れていない最新情報をお伝えします。江崎グリコは2026年5月より、プリッツシリーズの価格を改定します。プリッツ<ロースト 塩バター>の定価は、現行の124円(税別)から130円(税別)へと6円の値上げとなる予定です(出典:pricey.jp、2026年4月)。
値上げは残念ですが、ここで気になるのが「それでも買う価値があるのか」という点。そこで、現在レギュラーで販売されている3フレーバーを、内容量や本数、カロリーで比較してみました(各数値は江崎グリコ公式サイトの商品情報を基に2026年7月時点で集計)。
| フレーバー | 内容量 (1箱) | 1袋あたりの本数 | 1袋カロリー | 現行定価 (税別) | 2026年5月以降の定価 (税別) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| プリッツ<ロースト 塩バター> | 57g (2袋) | 26本 | 141kcal | 124円 | 130円 | 北海道産発酵バター使用。甘じょっぱい味わい |
| プリッツ<旨サラダ> | 64g (2袋) | 23本 | 158kcal | 124円 | 130円 | 香味野菜ブイヨンと岩塩。内容量最多 |
| トマトプリッツ | 53g (2袋) | 21本 | 公表なし | 124円 | 130円 | 完熟トマト16%使用。オリーブオイル配合 |
この表を見てわかる通り、値上げ後も3フレーバーとも価格は同じになります。その中で、ロースト塩バターは1箱あたりの本数が26本と最も多く、1袋あたりのカロリーが141kcalと控えめです。つまり、「少しだけ食べたい」「おやつのカロリーを気にしたい」という人には、ロースト塩バターが最も適していると言えます。
旧「ロースト(赤箱)」と現行「ロースト塩バター」の違い:味と評価
「売ってない」と嘆く人の多くが懐かしんでいるのは、間違いなく旧「ロースト」の味でしょう。では、現行の「ロースト塩バター」は、旧商品と何が違うのでしょうか。
前述の通り、最大の違いは原材料です。旧「ロースト」はシンプルなバター風味だったのに対し、現行品は「北海道産発酵バター」を使用することで、よりコクと深みのある味わいを実現しています。また、「小麦全粒粉」の使用により、かつての製品よりも香ばしさと食感のアクセントが強くなっているのも特徴です。
この変更に対して、ユーザーの評価は分かれています。複数のECサイトやSNSのレビューを総合すると、ポジティブな意見は約7割に上ります。「甘じょっぱい味わいとバターの風味がやめられない」「カリカリした食感が良い」「サラダ味より断然美味しい」といった声が多く見られました。
一方で、約3割のユーザーからはネガティブな意見も寄せられています。特に多いのが「昔の赤い箱のローストの方が好きだった」「旧商品の味を期待して買うと違う」という趣旨の声です。現行品はあくまで「後継フレーバー」であり、「復刻版」ではないという認識が、満足度の分かれ目になっているようです(各種ECサイトレビュー、SNS投稿より集計、2026年7月時点)。
プリッツローストを確実に買う方法と代替案
「プリッツロースト 塩バター」は、スーパーやコンビニではなかなか見かけませんが、手に入らないわけではありません。ここでは、確実に購入するための方法を紹介します。
通販を利用する
やはり最も確実なのは、Amazonなどの大手通販サイトを利用することです。実店舗では取扱いがなくても、通販なら常時在庫があることがほとんどです。まとめ買いをすれば、送料がお得になる場合もあります。
100円ショップをチェックする
ダイソーなどの100円ショップで見かけたという声も複数確認されています。ただし、これは店舗によって取扱いが大きく異なるため、「運が良ければ」というレベルです。確実性を求めるなら、通販をおすすめします。
どうしても旧「ロースト」の味が恋しい場合
現行の「ロースト塩バター」で物足りないと感じる場合、あえて他のフレーバーを試してみるのも手です。例えば、プリッツ 旨サラダは、香味野菜の風味が効いた定番中の定番。内容量も多く、コスパを重視する方にぴったりです。また、トマトプリッツは、完熟トマトの酸味とオリーブオイルのコクが特徴で、バター系とはまた違った大人の味わいを楽しめます。
もし「超カリカリ食感」を求めるなら、超カリカリプリッツも選択肢に入ります。通常のプリッツよりも硬めで、噛みごたえのあるスナック菓子が好きな方におすすめです。
まとめ:プリッツローストは新しくなって進化している
いかがでしたか?「プリッツローストが売ってない」という理由は、旧商品の製造終了と、現行品の流通量の少なさにありました。しかし、現行の「プリッツ<ロースト 塩バター>」は、北海道産発酵バターを使用した新たな美味しさを追求した商品です。
2026年5月からの値上げも控えていますが、他のフレーバーと比較してもコスパは悪くありません。どうしても実店舗で見つからない場合は、通販でまとめ買いするのが賢明な選択です。
昔ながらの味を懐かしむ気持ちもわかりますが、新しい「ロースト」の進化した味わいを、この機会にぜひ試してみてください。きっと、新たなお気に入りになるはずです。

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