「贅沢搾りキウイが売ってない…」。そう感じてこの記事にたどり着いたあなた、おそらく近所のスーパーやコンビニを何軒か回ってみたものの、見つからなくて「もしかして販売終了?」と不安になっているのではないでしょうか。
結論から先にお伝えします。アサヒビールから「贅沢搾りキウイが販売終了した」という公式発表は一切ありません。ただし、アサヒビールの公式ブランドサイト(2026年7月7日時点)には、キウイフレーバーの記載が確認できませんでした。そして同時に、楽天市場などのネット通販では2026年6月に入っても購入レビューが投稿されており、購入自体は可能な状況です。
つまり「売ってない」は「全国どこにも売っていない」わけではなく、「自分の近所ではたまたま売っていない」というのが実態に近いのです。この記事では、なぜ店頭から姿を消したように見えるのか、今どこで買えるのか、そしてもし手に入らなければどんな代替品があるのかまで、実際に確認できた情報をもとに徹底的に解説していきます。
贅沢搾りキウイの現在の公式な販売状況は?
まずは気になる「公式の見解」から見ていきましょう。
冒頭でも触れた通り、アサヒビールの公式ブランドサイト「贅沢搾り」のページを2026年7月7日に確認したところ、ラインナップにキウイフレーバーの記載はありませんでした。同ページに掲載されているのは「グレープフルーツ」「レモン」「桃」「プレミアム数量限定 国産メロン」といったフレーバーです。
ただし、これはあくまで公式サイトに掲載がないという事実でしかなく、「販売終了を意味する公式発表」ではありません。アサヒビールのニュースリリースや公式X(旧Twitter)などでも、贅沢搾りキウイの販売終了に関するアナウンスは確認できませんでした。
では、なぜ店頭で見かけなくなったのでしょうか。ここからは推測を含みますが、考えられる理由を整理してみます。
店頭から消えたように見える理由(推測)
一つ目の可能性は地域限定販売や期間限定販売だったケースです。贅沢搾りシリーズはこれまでも様々なフレーバーが期間限定で登場してきました。キウイフレーバーも、もともとはハロウィン商戦に向けて2018年9月に発売された経緯があります。
二つ目はリニューアルやパッケージ変更の前の在庫調整です。メーカーは新製品やリニューアル品を投入する際、既存商品の出荷を一時的に調整することがあります。
三つ目は販売チャネルの選択と集中です。コンビニやスーパーなどの実店舗での取り扱いを縮小し、ネット通販や特定の大型量販店に絞って販売している可能性も考えられます。
いずれにしても、これらはすべて筆者の推測であり、公式に確認できた事実ではありません。重要なのは、公式発表がない以上「販売終了」とは断定できないという点です。
「売ってない」けど実は買える?ネット通販の在庫状況をチェック
ここからがこの記事の本題です。「売ってない」と言われている贅沢搾りキウイですが、実はネット通販では購入できるケースがあることが、実際のユーザーレビューから確認できています。
楽天市場に出店している「惣開ドリンク」の商品ページには、2026年6月28日付の購入レビューが投稿されており、2026年5月1日にも別の購入者によるレビューが確認できました。つまり、少なくとも2026年6月時点で、この店舗から実際に商品を購入し、受け取ったユーザーが存在するということです。
また、別の楽天市場店舗「一舟宗伝」でも贅沢搾りキウイの取り扱いが確認できます。こちらのページでは「48本セット」などのケース販売も行われており、まとめ買いを検討している人にも選択肢があります。
ただし、これらの店舗でも在庫は流動的です。この記事を読んでいるタイミングで在庫があるかどうかは、実際に各販売ページでご確認いただく必要があります。
楽天市場での口コミから見えるユーザーの本音
楽天市場のレビューを分析してみると、贅沢搾りキウイのユーザーには一定の「こだわり」があることがわかります。
複数のレビューで「飲みやすくて美味しい」という趣旨の高評価が寄せられており、リピート購入するユーザーも見受けられます。その一方で、「地元には置いてなくて、やっと購入出来ました」という趣旨の声も確認されました。
この口コミから読み取れるのは、地域によっては実店舗での入手が著しく難しいという現実です。ユーザーは「見つからないからネットで買う」という行動を自ら選んでおり、それだけこの商品への愛着が強いとも言えます。
贅沢搾りキウイの基本スペックをおさらい
ここで、改めて贅沢搾りキウイがどんな商品だったのか、基本情報を確認しておきましょう。
この商品はアサヒビールが2018年9月に発売したチューハイです。アルコール度数は4%、果汁は13%使用されており、キウイフルーツの爽やかな酸味と甘みのバランスが特徴でした。当時のプレスリリース(2018年8月21日付)によると、初年度の販売目標は400万箱(1箱=24本換算)という大型商品として位置づけられていました。
贅沢搾りシリーズ全体のコンセプトは、その名の通り「贅沢な果実感」を謳っており、果実本来の風味を活かした製法が特徴です。キウイフレーバーもその流れを汲み、果汁感の強い味わいでファンを獲得してきました。
贅沢搾りキウイが買えないなら?おすすめ代替品3選
どうしても贅沢搾りキウイが手に入らない場合のために、似た系統のチューハイをいくつかピックアップしました。完全に同じ味わいを再現できるものではありませんが、選択肢として知っておいて損はありません。
アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ
同じ贅沢搾りシリーズの定番フレーバーです。キウイと同じく果汁感の強さが魅力で、爽やかな柑橘系の味わいが好みの方におすすめです。シリーズ共通の飲みやすさはそのままに、しっかりした果実感を楽しめます。公式サイトにも掲載が続いており、最も入手しやすいフレーバーの一つです。
アサヒ 贅沢搾り レモン
こちらも同じく贅沢搾りシリーズのレギュラーフレーバー。キウイの甘酸っぱさに近い感覚を求めるなら、レモンの爽やかな酸味がハマるかもしれません。グレープフルーツともレモンとも異なる、キウイならではのトロピカルなニュアンスはさすがに再現されていませんが、「贅沢搾りらしい果実感」という点では共通しています。
アサヒ もぎたて フルーツサワー シリーズ
アサヒの別シリーズにはなりますが、「もぎたて」シリーズも果実感の強いチューハイとして定評があります。キウイフレーバーが常時あるわけではありませんが、季節限定で様々なフルーツフレーバーが登場するので、チェックしてみる価値はあります。
それでも見つからない場合の最終手段
ここまで紹介した方法でも贅沢搾りキウイが見つからない場合、考えられる最終手段をいくつか挙げておきます。
一つ目は、アサヒビールの公式サイトで問い合わせてみることです。商品に関するお問い合わせフォームや電話窓口から、「贅沢搾りキウイの取り扱い状況を知りたい」と尋ねてみるのが確実です。公式発表がない状況では、直接尋ねるのが一番の近道かもしれません。
二つ目は、中古品・転売品に手を出す前に価格をよく確認することです。どうしても欲しい気持ちはわかりますが、定価より大幅に高い価格で購入するのは避けたほうが無難です。高額な転売品を購入しても、後日再販される可能性もゼロではありません。
三つ目は、同じくキウイフレーバーのチューハイを他社製品で探すことです。最近はクラフトチューハイやクラフトサワーブームもあり、様々なメーカーからフルーツ感の強い商品が登場しています。キウイという素材自体は決して珍しくありませんから、他の選択肢を探してみるのも一手です。
まとめ:贅沢搾りキウイは「消えた」ではなく「見つけにくくなった」
ここまで、贅沢搾りキウイの販売状況と購入方法について、実際に確認できた情報をもとに解説してきました。
改めて重要なポイントを整理します。
- 販売終了の公式発表はない(2026年7月7日時点)
- アサヒ公式サイトにはキウイの記載がない(これは事実だが終了の確定情報ではない)
- 楽天市場では2026年6月時点で購入レビューが確認できる
- 「売ってない」のは全国的な現象ではなく、地域や店舗によって取り扱いがない状態と見られる
つまり、あなたが「贅沢搾りキウイが売ってない」と感じているのは、おそらくあなたの住んでいる地域の実店舗でたまたま取り扱いがなくなったからでしょう。ネット通販という選択肢を諦めなければ、まだ入手の可能性は残されています。
とはいえ、この記事を書いている時点で、ネット通販の在庫も今後どうなるかはわかりません。もし贅沢搾りキウイをどうしても手に入れたいなら、楽天市場などの通販サイトを定期的にチェックすることをおすすめします。
そして、もしどうしても見つからなかったとしても、この記事で紹介した代替品の選択肢を試してみてください。完全に同じ味わいではないかもしれませんが、新たなお気に入りが見つかるかもしれませんよ。
何よりも、アサヒビールからの今後の正式な発表に注目しておくことを忘れないでください。季節限定品として秋冬に再登場する可能性も、リニューアルして戻ってくる可能性も、今の時点ではゼロではありません。「販売終了」と決まったわけではないという事実を、最後に強調しておきたいと思います。

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