「履歴書、どこに売ってるんだっけ?」って、いざ必要になったときにパッと浮かばないですよね。コンビニ?100均?それとも書店?
まずは結論から言います。履歴書はコンビニ、100円ショップ、書店、ネット通販、大学生協などで買えます。 ただ、ここで大事なのは「どこで買うか」以上に「どれを選ぶか」と「買ったあとどうするか」なんです。
実は2026年に入って、履歴書をめぐる状況が少しずつ変わってきています。例えば、オンラインサービス「yagish(ヤギッシュ)」が2026年3月に、スマホで撮影した紙の履歴書をAIで読み取ってデータ化する新機能をリリースしました(出典:株式会社Yagish/PR TIMES、2026年3月13日)。つまり、紙の履歴書を「買い直す」以外の選択肢も出てきているんですね。
さらに、採用市場そのものも変化しています。2026年の採用動向として、採用担当者の41%が職務経歴書の「スキル欄」を最初にチェックし、76%がATS(応募者追跡システム)を使ってスキルでふるい分けを行っているというデータもあります(出典:Forbes JAPAN、2026年3月14日)。
つまり、「とりあえずどこかに売ってる履歴書を買えばいい」という時代ではなくなってきているんです。この記事では、履歴書の販売場所を網羅しつつ、2026年時点で本当に知っておくべき選び方と、最新のデジタル活用術まで含めてお伝えします。
履歴書はどこで買える?主要な販売チャネルを一覧で紹介
それではまず、履歴書が実際にどこで買えるのか、具体的に見ていきましょう。
コンビニエンスストア(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなど)
「今すぐほしい」という緊急度MAXのときは、コンビニが一番の味方です。
コンビニでは、文房具コーナーに履歴書が置いてあります。取り扱い種類は少なく、だいたい「一般用」と「転職用」の2〜3種類程度。価格は200〜300円前後が相場です。
深夜や早朝でも買えるのが最大のメリット。ただし、種類が限られているので「志望動機欄が狭い」「B5サイズしかなかった」といったケースもあります。急ぎのときはコンビニで間に合わせて、じっくり書きたい人は別のチャネルを検討するのがおすすめです。
100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥ)
「コスパ最強」を求めるなら100均一択。
ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップでも、しっかり履歴書が売っています。価格は110円(税込)と、どのチャネルよりも安いのが魅力です。
アルバイト用や一般用が中心で、種類は2〜3種類ほど。シンプルなデザインのものが多いので、「高級感は要らないから安く済ませたい」という方にぴったりです。ただ、転職用や就活用の本格的なフォーマットを求める場合は、種類が足りないこともあるので注意してください。
書店・文房具店(有隣堂・紀伊國屋書店・伊東屋など)
「自分に合った一枚をじっくり選びたい」なら書店がベストです。
有隣堂や紀伊國屋書店、ジュンク堂、未来屋書店といった大型書店の文房具コーナーには、非常に多くの種類の履歴書が並んでいます。伊東屋や世界堂のような専門店もおすすめです。
価格は200〜400円程度で、コンビニよりはやや高めですが、その分バリエーションが圧倒的に豊富。新卒用、転職用、パート・アルバイト用はもちろん、厚生労働省の推奨様式に対応したものや、志望動機欄が広く取ってあるタイプなど、目的別に選べます。店員さんに相談できるのも書店ならではのメリットですね。
ネット通販(Amazonなど)
「確実に欲しい種類を手に入れたい」方はネット通販が安心です。
Amazonなどのネット通販では、実店舗よりもはるかに多くの種類の履歴書が販売されています。在庫切れの心配がなく、レビューを参考にしながら選べるのもポイント。
ただし、配送に時間がかかるのと、送料がかかるケースが多いのがデメリット。どうしても急ぎでない場合や、「これだ!」というこだわりのフォーマットがある場合に検討するとよいでしょう。価格は商品代に加えて送料が数百円かかることを念頭に置いてください。
大学生協
「大学名入りの履歴書で好印象を与えたい」就活生には大学生協がおすすめです。
大学生協では、大学名やロゴが入ったオリジナルの履歴書を販売していることがあります。価格は100〜200円程度とリーズナブル。
自己PR欄が広く設計されていたり、就活に特化したフォーマットになっていたりと、新卒採用を見据えた作りになっています。学生証を持っていれば誰でも購入できるので、現役の学生さんはぜひチェックしてみてください。
ホームセンター・スーパー(イオン・コメリ・カインズなど)
「ついでに買いたい」というときは、意外な穴場です。
イオンやイトーヨーカドーといったスーパー、コメリやカインズ、コーナンといったホームセンターの文房具コーナーでも、履歴書が売られていることがあります。品揃えはコンビニと同程度で、種類は多くありませんが、「スーパーに買い物に行ったついでに買える」という手軽さが魅力です。ドン・キホーテでも取り扱いがあるので、チェックしてみてください。
購入場所別「コスパ&タイパ」比較表
「どこで買うのが一番いいの?」という疑問に答えるために、各チャネルを価格・種類・即時性の3軸で比較してみました。
| 購入チャネル | 価格目安(税込) | 取り扱い種類 | 即時性 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| コンビニ | 200〜300円 | 極少(1〜2種) | ★★★★★ | 「今すぐ」買いたい緊急の人 |
| 100円ショップ | 110円 | 少(2〜3種) | ★★★★☆ | とにかく安く済ませたい人 |
| 書店・文房具店 | 200〜400円 | 非常に豊富 | ★★☆☆☆ | 自分に合った1枚を厳選したい人 |
| ネット通販 | 商品代+送料 | 圧倒的に豊富 | ★☆☆☆☆ | こだわりの種類が欲しい人 |
| 大学生協 | 100〜200円 | 大学指定フォーマット | ★★★☆☆ | 就活用の専用フォーマットが欲しい学生 |
| デジタル(自作印刷) | 印刷代(数十円〜) | 無制限 | ★★★★☆ | 書き間違いが怖い人・PC入力派 |
(※価格は記事作成時点の目安であり、店舗・地域により変動します)
こうしてみると、「どこで買うか」は「いつまでに」「いくらまで」「どんな種類が」 という優先順位で決めるのがベストだと言えます。
履歴書を買う前に絶対に確認すべき3つのポイント
さて、販売場所がわかったところで、次に大切なのが「どれを買うか」です。ここで間違えると、あとで「志望動機欄が狭すぎた」「サイズが合わなかった」と後悔することになります。
① サイズ:A4とB5、どっちを選ぶ?
履歴書には主にA4とB5の2つのサイズがあります。
- A4:A3用紙を二つ折りにしたサイズ。書き込むスペースが広く、職歴や志望動機をたくさん書きたい場合に向いています。転職や就活で本格的な内容を求められる場面では、A4が無難です。
- B5:B4用紙を二つ折りにしたサイズ。コンパクトで、アルバイト用などシンプルな内容で済む場合に使われることが多いです。
多くの企業では「A4サイズで提出」を指定することが一般的です。ただし、企業によっては「B5」を指定していることもあるので、必ず応募先の指示を確認してから選ぶようにしてください。
② 様式:厚生労働省様式とJIS規格の違い
ここが意外と落とし穴です。
従来、「JIS規格」の履歴書が広く使われてきましたが、JIS規格は2020年に日本産業規格のサイトから削除されています(出典:マイナビ転職、2025年7月17日更新)。ただし、現在でも市販品として流通しているので、店頭に「JIS規格」と書かれた履歴書が並んでいることもあります。
一方、厚生労働省が2021年4月に推奨した「新様式例」では、性別欄の選択制廃止や「配偶者」「扶養家族数」欄の撤廃が行われています(出典:厚生労働省/マイナビ転職、2025年10月2日更新)。
つまり、「JIS規格」は制度的には古いけれども、製品としてはまだ売っているというややこしい状態。使用しても法律上問題があるわけではありませんが、できるだけ厚生労働省の推奨様式に近いものを選ぶのが無難です。特に最近の若い世代では「性別欄が選択式じゃないと古い感じがする」という声も聞かれます。
応募先から「JIS規格で」と指定されている場合はそれに従いましょう。指定がない場合は、厚労省様式対応のものを選ぶのがおすすめです。
③ 付属品:封筒はついてくる?写真貼付シールは?
履歴書を買うときに、意外と見落としがちなのが封筒の有無です。
- 封筒が同封されているもの:そのまま提出用に使えますが、封筒のサイズが履歴書サイズに合っているか確認が必要です(A4にはA4用の封筒、B5には角形2号など)。
- 封筒が同封されていないもの:別途購入する必要があります。この場合、履歴書を折らずに入れられるサイズの封筒を選ぶのがマナーです。
また、写真貼付用のシールやのりが付属しているかどうかもチェックポイント。最近はシール式のものが多く、のりを別に用意しなくて済むので便利です。
口コミを見ると、「履歴書を買ったのはいいけど、封筒のサイズが合わなくて買い直した」「写真を貼る位置を間違えた」という声が複数見られました。購入時にこれらを確認しておくだけで、後々の手間がぐっと減りますよ。
【2026年最新】紙の履歴書を「買う」以外の選択肢
ここからは、紙の履歴書を買うこと以外の最新の選択肢についてお伝えします。
スマホで紙の履歴書をデータ化する「AI読み取り」サービス
2026年3月13日、オンライン履歴書サービス「yagish(ヤギッシュ)」がAI-OCR機能をリリースしました(出典:株式会社Yagish/毎日新聞、2026年3月13日)。
この機能を使うと、紙の履歴書をスマホで撮影するだけで、内容をAIが読み取ってデジタルデータに自動補完してくれます。
つまり、もしすでに紙の履歴書を持っているなら、「買い直す」ことなくデータ化して編集・再提出が可能になるというわけです。書き間違えたときの訂正や、複数の企業に同じ内容を送りたいときにも便利。紙の履歴書が「買うもの」から「撮るもの」に変わるかもしれない、そんな新しい選択肢が登場しています。
コンビニで自作印刷する方法
もうひとつの選択肢が、コンビニのマルチコピー機を使った自作印刷です。セブン-イレブンやファミリーマートなどのコピー機では、USBメモリやクラウドから履歴書フォーマットを印刷できます。
メリットは、何度でも書き直しができること。手書きに自信がない方や、何度も練習したい方は、印刷したものに何度でも書き込めるので便利です。コストも印刷代だけで数十円と非常にリーズナブル。
デメリットは、自分でフォーマットを用意する手間がかかること。厚生労働省の公式サイトから様式をダウンロードするか、自分で作成したデータを用意する必要があります。
ユーザーのリアルな声から見えた「購入後のつまずき」
実は、履歴書を買ったあとに困っている人がとても多いんです。SNSやQ&Aサイトの投稿を調べてみると、次のような声が集まりました。
購入後に多い失敗談
- コンビニで適当に買ったら、志望動機欄が狭くて書ききれなかった
- B5だと思って買ったらA4だった(またはその逆)
- JIS規格と書いてあるけど、今使っても大丈夫なのか不安
- 封筒が別売りで、サイズが合わずに買い直した
これらの声からわかるのは、「買う場所」よりも「買ったあとの完成度」に不安を感じているということです。
だからこそ、購入前に「サイズ」「様式」「封筒の有無」を確認すること、そして必要に応じてデジタルツールを活用することが、結果的に満足度の高い履歴書作りにつながります。
履歴書の「売ってる場所」と「選び方」まとめ
最後に、もう一度「履歴書 どこに売ってる」の答えを整理しておきましょう。
- 今すぐほしい → コンビニ
- お金を抑えたい → 100円ショップ
- 種類をじっくり選びたい → 書店・文房具店
- 確実に欲しい種類がほしい → ネット通販
- 就活専用がほしい → 大学生協
- 書き直しが怖い・PC入力派 → コンビニ印刷などのデジタル選択肢
そして、購入するときは必ず以下の3つをチェックしてください。
- サイズ(A4が無難。応募先の指定を確認)
- 様式(できれば厚生労働省推奨様式を。JIS規格は指定があれば従う)
- 封筒の有無とサイズ(別途購入が必要かどうか)
さらに2026年は、紙の履歴書を「買う」だけでなく「撮ってデータ化する」という新しい選択肢も登場しています。最新の動向をうまく取り入れて、自分に合った最適な方法で履歴書を準備してくださいね。
何より大切なのは、履歴書は「買って終わり」ではなく、その先の「どう書くか」「どう提出するか」まで見据えて選ぶこと。この記事が、あなたにとって本当に役立つ一枚を見つける手助けになれば嬉しいです。
おすすめの履歴書をピックアップ
ここからは、実際に購入できる履歴書のなかから、特におすすめのものを紹介します。
キングジム 履歴書 就活用 A4 10枚入り
おすすめポイント:厚生労働省の推奨様式に対応しており、就活生はもちろん転職にも使いやすい汎用性の高いフォーマット。自己PR欄が広めに設計されているので、アピールしたいことが多い方にぴったりです。
コクヨ 履歴書 一般用 B5 5枚入り
おすすめポイント:シンプルで無駄のないデザインが好評の定番商品。B5サイズでコンパクトにまとめたいアルバイト応募などにおすすめです。価格も手頃で、とりあえず一枚用意したいという方に。
ナカバヤシ 履歴書 転職用 A4 封筒付き
おすすめポイント:転職市場を意識したプロ向けのフォーマット。職歴や志望動機を詳しく書きたいA4サイズで、提出用の封筒も付属しているので、別途封筒を買う手間が省けます。
これらの商品は、書店やネット通販で手軽に手に入ります。自分の目的や書きたい内容のボリュームに合わせて、最適な一枚を選んでみてくださいね。

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