韓国で体温計を購入しようと考えたとき、「薬局で買える」という情報はよく見かけます。でも、実際に店頭に並んでいる製品はどれも同じじゃないし、正規品なのか、アフターサポートは受けられるのか、意外とわからないことだらけですよね。
まず結論から言うと、韓国で体温計を買うなら「正規代理店が扱う製品」を「実店舗か公式オンラインストア」で購入するのが確実です。 例えば、世界的に有名なブラウン体温計の韓国正規代理店は(株)Howon Company(이호원컴퍼니)で、問い合わせ先も明確に公開されています。また、2025年7月には韓国製の耳式赤外線体温計「HATIV TP50T」が発売され、Gmarketの公式ストアで購入できるようになりました。
この記事では、「どこに売ってるか」だけでなく、正規品を確実に手に入れる方法と、購入後に困らないためのサポート体制まで、実際に確認できた情報をもとにまとめていきます。
韓国で体温計を売っている主な場所
韓国で体温計を探すとき、まず思いつくのは薬局(약국)です。実際、多くの薬局で非接触式や耳式の体温計が販売されています。でも、「どの薬局にでもあるわけではない」し、品揃えも店舗によってかなり差があります。
そこで、より確実な購入ルートをいくつか押さえておきましょう。
オンラインモールでは、GmarketやCoupangが代表的です。特にGmarketでは、医療機器を専門に扱う公式ストアが出店しているケースがあり、信頼性が高いです。後述するHATIV TP50Tも、Gmarketのバイメド(바이메ド)公式ストアで販売されています。
オフラインの実店舗では、大型の福祉用具専門店や医療機器販売店が候補になります。例えば「大韓福祉用具医療器」や「kmhealth」といった事業者は、体温計を含む多様な医療機器を取り扱っています。また、医療機器のB2B事業者であるパンディアメディテック(판디아메디텍)は、国内1500以上の病院・薬局と取引実績がある大手です(メディエクスポコリア2025出展者情報より)。
直近で登場した新製品と最新情報
韓国で体温計を買うなら、最新の製品情報もチェックしておきたいところです。
2025年7月に発売された「HATIV TP50T」 は、(株)イズプローブ(이즈프로브)が製造した耳式赤外線体温計です。販売は(株)バイメド(주.바이메ド)が担当しており、Gmarketの公式ストアで購入できます。発売からしばらく経ちましたが、まだまだ新しいモデルなので、最新の機能を求める人には注目の一品です。
また、非接触式の小型体温計「Thermo Capsule(PTD-200)」は、(株)パトロン(파트론)が製造し、韓国食品医薬品安全処の医療機器認証を取得しています。特徴的なのは、キーホルダーサイズで持ち運びに便利なことと、専用アプリと連携して周辺の病院・薬局を検索できる機能があることです(Google Playアプリ情報、2024年10月更新)。
正規品を見分けるには?代理店・サービスセンター情報
体温計を買うとき、一番気になるのが「正規品かどうか」ではないでしょうか。特に海外製品の場合、並行輸入品やコピー品が出回っている可能性もあります。
ブラウン(Braun)体温計の正規流通代理店は(株)Howon Company(이호원컴퍼니) です。問い合わせは02-3217-1700で受け付けています(公式サイト、2025年3月更新)。つまり、韓国でブラウンの体温計を買うなら、この代理店を通じて流通した製品であることを確認するのが安心です。
また、韓国製の体温計でも、サービスセンターがしっかりしている製品があります。耳式赤外線体温計「AUTO-CHEK TS42」のサービスセンターはダイアテックコリア(다이어텍코리아)で、無料電話080-574-0119(平日09:00〜18:00)が設置されています(ダイアテックコリア製品PDFより)。保証期間中の故障や不具合があれば、ここに連絡するのが確実です。
口コミから見える「買う前に知っておきたいこと」
実際に体温計を購入した人の声を集めてみると、いくつかの共通したテーマが見えてきました。
ポジティブな意見としては、「非接触式は衛生的で良い」「Coupangで翌日配送で助かった」「薬局で実物を見てから買えるのが安心」といった声が複数見られました。特に、実際に手に取って確認できる実店舗での購入を評価する人が多い傾向です。
一方で、ネガティブな意見や不安の声としては、「非接触式は誤差が大きい気がする」「電池がすぐ切れる」「どこで買えば正規品かわからない」「日本の体温計の方が精度が高いと聞くが、韓国で買えるのか」といった声が確認されました。
特に「正規品かどうかの見分け方」と「日本の体温計との比較」は、多くの人が気にしているけれど、記事ではあまり詳しく扱われていないポイントです。この記事では、まずは「正規品を確実に買える場所」にフォーカスしてお答えします。
韓国で買える主な体温計と購入先(比較表)
ここで、韓国で入手可能な主な体温計を一覧にまとめました。「原産国」と「購入先」「サポート体制」まで比較できるようにしているので、自分に合った製品を選ぶ参考にしてください。
| 製品名(型番) | 原産国 | 測定方式 | 特徴 | 韓国内の購入先例 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| HATIV TP50T | 韓国 | 耳式赤外線 | 2025年7月発売の新製品 | Gmarket(バイメド公式ストア) | 製造: イズプローブ |
| Thermo Capsule PTD-200 | 韓国 | 非接触式赤外線 | キーホルダーサイズ、アプリ連携 | Google Playのアプリで周辺薬局検索可能 | 製造: パトロン、医療機器認証済 |
| AUTO-CHEK TS42 | 韓国 | 耳式赤外線 | サービスセンター直営でサポート充実 | ダイアテックコリア販売 | 無料電話080-574-0119 |
| EDISONmama Pro KJH1003 | 韓国 | 非接触式赤外線 | 0.7秒測定、物体温度モード(0〜100℃) | Amazon.co.jp(日本向け販売) | 日本医療機器認証(227AFBZX00107000) |
※「日銀 FS-700」という製品も韓国(HuBDIC CO., LTD.、京畿道安養市)で製造されていますが、これは台湾向けの製品で、韓国国内での一般的な販売ルートは確認できていません。
この表を見ると、韓国で買える体温計の多くは「韓国製」であることがわかります。日本製の体温計を韓国で直接買うのは難しく、どうしても日本製にこだわるなら、日本のECサイトを利用するか、韓国に一時的に輸入している個人輸入業者を探す必要がありそうです。
おすすめの体温計と選び方
それでは、調査結果をもとに、特におすすめしたい体温計を紹介します。
2025年7月発売の新しい韓国製耳式体温計です。製造元のイズプローブと販売元のバイメドがしっかりしているので、正規品を安心して購入できます。最新モデルなので、これから買うならまず候補に入れたい一台です。
キーホルダーサイズのコンパクトさが魅力の非接触式体温計です。医療機器認証を取得しており、アプリと連携できるのもユニークなポイント。持ち運び用にもう一台欲しい人や、小さなお子さんがいる家庭でサッと使いたい場合に便利です。
アフターサービスがしっかりしている耳式体温計です。無料電話のサービスセンターがあるので、万が一のトラブルでも安心です。長く使うことを考えると、サポート体制は重要な選び方の軸になります。
韓国で体温計を買うなら「買って終わり」じゃない
体温計は、買ったら終わりではありません。特に医療機器として認証された製品は、正しい使い方と定期的なメンテナンスが求められます。
韓国で体温計を購入するときは、「どこに売ってるか」だけでなく、「どのメーカーが正規代理店を通じて販売しているか」「保証期間はどのくらいか」「故障したときにどこに連絡すればいいか」 までセットで確認する習慣をつけましょう。
この記事で紹介した正規代理店やサービスセンターの情報は、どの一般記事にも載っていない、実際に確認できた一次情報です。体温計を買うときは、ぜひこの記事を手元に置いて、正規品かどうか、サポートはどうか、という視点で選んでみてください。
そして、どうしてもわからないことがあれば、購入前に各メーカーの公式サイトやサービスセンターに問い合わせるのが一番確実です。特にブランド品の場合は、正規代理店に確認すれば、販売店の信頼性も教えてもらえるはずです。
韓国での体温計選びは、製品の性能だけでなく、「どこで買うか」「買った後にどうサポートしてもらえるか」が実はもっと大切です。この記事が、あなたが安心して体温計を選ぶための道しるべになれば幸いです。

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