「Windows 11、今使ってるけど、このまま使い続けても大丈夫なのかな?」
そんな不安を感じたことはありませんか?
実はWindows 11には、OS全体としての「使える期限」は決まっていません。でも、ちょっと待ってください。「じゃあいつまでも安心して使えるの?」というと、そういうわけでもないんです。
大切なのは、あなたが今使っているWindows 11のバージョンがいつまでサポートされるか、なんです。
この記事では、Windows 11のバージョンごとのサポート期限をわかりやすくまとめ、今すぐ確認すべきこと、これから取るべき行動を整理していきます。
Windows 11のサポート期限はバージョンによって異なる
Windows 11は、従来のWindows(Windows 7やWindows 10)のように「OS全体で10年間サポートする」というルールではありません。
MicrosoftはWindows 11にモダンライフサイクルポリシーを採用しています。
簡単に言うと:
- Windows 11としての「全体の終了日」は決まっていない
- 年に1回程度リリースされるバージョンごとにサポート期限が設定されている
- 最新のバージョンにアップデートし続ければ、サポートは実質的に続く
つまり、「Windows 11は◯年まで使える」ではなく、「あなたが今使っているバージョンは◯年までサポートされる」が正しい考え方です。
2026年6月現在、特に注意が必要なバージョン
2026年6月時点で、多くの方が使っている可能性が高いのが以下の2つのバージョンです。
| バージョン | Home / Pro のサポート期限 | Enterprise / Education のサポート期限 |
|---|---|---|
| Windows 11 Version 23H2 | 2025年11月11日(※終了済み) | 2026年11月10日 |
| Windows 11 Version 24H2 | 2026年10月13日 | 2027年10月12日 |
※Version 23H2のHome/Pro版はすでにサポートが終了しています。もしこのバージョンを使い続けている場合は、早急なアップデートまたはPC買い替えの検討が必要です。
Version 24H2は2024年にリリースされた最新バージョンで、現時点では最も長いサポート期間が確保されています。セキュリティ面でも機能面でも、できるだけこのバージョンに移行することが推奨されます。
自分のWindows 11のバージョンを確認する方法
まずは今、自分がどのバージョンを使っているのかを確認しましょう。
以下の手順で簡単にチェックできます。
- キーボードの Windowsキー + R を押す
- 「ファイル名を指定して実行」という画面が表示される
- 「winver」 と入力してEnterキーを押す
- 「Windowsのバージョン情報」という画面が開く
そこに「バージョン 23H2」や「バージョン 24H2」といった表記が表示されます。
この数字が、まさにあなたのPCのサポート期限を決める大事な情報です。
サポートが終了すると何が起こるのか?
「サポートが終了しても、今まで通り使えるんじゃないの?」
その通りです。サポートが終了しても、PC自体は動きます。でも、次のようなリスクが一気に高まることを知っておいてください。
セキュリティ更新が停止される
Windows Updateで提供されるセキュリティ更新プログラムが届かなくなります。新しいウイルスやマルウェア、ハッキング手法は日々進化しています。その対策が施されないまま使い続けることは、いわば「鍵をかけずに家を出る」ようなものです。
具体的には:
- 個人情報やクレジットカード情報の漏洩リスク
- ランサムウェア(データを人質に取られるウイルス)の被害
- フィッシング詐欺に引っかかりやすくなる
不具合が修正されない
OSのバグや不具合も修正されません。動作が不安定になったり、特定のアプリが正常に動かなくなったりする可能性が高まります。
新しい機能が追加されない
新機能や性能向上のアップデートも対象外になります。最新のハードウェアや周辺機器に対応しなくなることも。
よくある質問:Windows 11は全体としていつまで使えるの?
Q. Windows 11自体のサポート終了日はあるの?
A. 現時点では、Windows 11全体のサポート終了日は決まっていません。モダンライフサイクルポリシーのもと、ユーザーが最新バージョンに更新し続ける限り、サポートは継続されます。
Q. Windows 10はどうなるの?
A. Windows 10のサポートは2025年10月14日に終了しました。まだWindows 10を使い続けている方は、Windows 11への無償アップグレードまたは新しいPCへの買い替えを検討する必要があります。
Q. Windows 12はもうすぐ出るの?
A. 現時点でMicrosoftから「Windows 12」に関する公式発表はありません。次にリリースされると見込まれているのは「Windows 11 Version 25H2」というバージョンアップで、こちらも予想の段階です。噂やリーク情報に振り回されず、公式情報をもとに判断することをおすすめします。
これからの行動プラン
あなたのWindows 11のバージョンによって、取るべき行動は異なります。
Version 23H2(Home/Pro)を使っている場合
→ サポートはすでに終了しています。セキュリティリスクが高い状態です。以下のいずれかを早急に検討しましょう。
- Windows UpdateでVersion 24H2にアップデートする
- システム要件を満たしていない場合は、新しいPCの購入を検討する
Version 24H2を使っている場合
→ 当面は安心です。Home/Pro版は2026年10月13日まで、Enterprise/Education版は2027年10月12日までサポートが続きます。引き続きWindows Updateを適用し、最新の状態を保ちましょう。
バージョンが古い場合(22H2以前)
→ すでにサポートが終了しているバージョンです。Version 23H2と同様、早急にアップデートまたは買い替えを検討してください。
まとめ:Windows 11は「最新バージョンを保つ限り」使い続けられる
Windows 11がいつまで使えるか——その答えは、「あなたがバージョンアップを続ける限り」 です。
- Windows 11全体の終了日は決まっていない
- 各バージョンごとにサポート期限が設定されている
- 2026年6月現在、Version 23H2 Home/Proはサポート終了済み
- 最新のVersion 24H2にアップデートすることが最も安全な選択肢
まずは「winver」 で自分のバージョンを確認することから始めましょう。
その結果によって、アップデートするか、新しいPCを検討するかが決まります。セキュリティリスクを放置せず、できるだけ早く行動に移してくださいね。

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