「まだ使えるのかな?」
「いつまでアップデートされるんだろう?」
2020年に発売されたApple Watch SE 第一世代。
発売から6年が経とうとしている2026年、今も手首に着けている人は少なくないはずです。
でも、正直ちょっと不安になりますよね。
動作が重くなってきたり、新機能が使えなかったり。
「そろそろ買い替え時かな」と感じる場面も増えてきたんじゃないでしょうか。
この記事では、Apple Watch SE第1世代が2026年現在どこまで使えるのか、そして買い替えのベストタイミングについて、実際の使用感を交えながらお話ししていきます。
Apple Watch SE 第1世代の基本スペックをおさらい
まずは簡単に、このモデルがどんな立ち位置だったのか振り返ってみましょう。
Apple Watch SE 第1世代は、当時の最新モデルだったSeries 6と同じ「S5チップ」を搭載。
心電図や常時表示ディスプレイは省かれているものの、必要な機能はしっかり押さえた「ちょうどいいApple Watch」として登場しました。
主な特徴はこんな感じです。
- S5 SiPチップ搭載(Series 6と同じ処理性能)
- 常時表示非対応のRetinaディスプレイ
- 心拍数モニタリング、転倒検出、睡眠計測に対応
- 心電図アプリ、血中酸素ウェルネス非搭載
- watchOS 7搭載で登場
発売当初から「コスパ最強」と言われていただけあって、今でもバッテリーさえ持てば十分使えるスペックなんです。
2026年、Apple Watch SE 第1世代はいつまで使えるのか?
結論から言うと、「普段使いには問題ない。でも最新OSのサポートは終了している可能性が高い」です。
watchOSのサポート状況
Apple Watchは、古いモデルになると最新のwatchOSにアップデートできなくなります。
Appleの傾向を見ると、発売から5〜6年でOSサポートが打ち切られるケースが多いんです。
実際に、Apple Watch Series 4はwatchOS 11でサポート対象外になりました。
これに照らし合わせると、Apple Watch SE 第1世代もwatchOS 11以降は非対応になっている可能性がかなり高いです。
ただ、誤解しないでほしいのは「アップデートできない=使えない」ではないということ。
古いwatchOSのままでも、ペアリングしたiPhoneとの連携や基本的な機能は引き続き使えるんです。
バッテリーの寿命問題
ここが一番のネックかもしれません。
リチウムイオンバッテリーは、充放電を繰り返すたびに少しずつ劣化していきます。
発売から6年となると、毎日使ってきたバッテリーはかなりヘタっているはず。
- 朝100%だったのに昼過ぎには残量が心もとない
- ワークアウト中に突然電源が落ちる
- 充電の減りが異常に早い
こんな症状が出ていたら、バッテリー交換を検討するか、買い替えを考え始めるタイミングです。
アプリの互換性と動作の重さ
古いwatchOSに取り残されると、少しずつアプリが使えなくなっていきます。
App Storeで「このバージョンには対応していません」と表示されるケースも。
また、チップ自体はS5でまだ頑張れる性能とはいえ、新しいOS向けに作られたアプリを動かすと、どうしても動作がもっさりしてきます。
通知の表示がワンテンポ遅れたり、文字盤の切り替えに時間がかかったり。
毎日使うものだからこそ、こうした小さなストレスが積み重なってくるんです。
Apple Watch SE 第1世代の買い替えサイン
じゃあ、具体的にどんな状態になったら買い替えを考えればいいの?という話です。
バッテリーの持ちが1日未満になった
これが一番わかりやすい買い替えサインです。
朝フル充電したのに夕方には残量が赤くなっているようなら、もう限界。
Appleではバッテリー交換サービス(約13,000円前後)も用意されていますが、6年前のモデルにこの金額をかけるなら、新しいモデルに投資する方が賢い選択と言えるでしょう。
最新のヘルスケア機能を使いたくなった
Apple Watch SE 第1世代には、その後に登場した以下のような機能がありません。
- 血中酸素ウェルネス
- 皮膚温測定
- クラッシュディテクション(交通事故検出)
- 常時表示ディスプレイ
とくに健康管理をしっかりしたい人にとっては、このあたりの機能差は大きいです。
年齢を重ねて自分の健康が気になり始めたタイミングで、最新モデルに切り替えるのは理にかなっています。
iPhoneを最新機種に変えた
iPhone 16や17などの最新機種を使っているなら、Apple Watchも新しくした方が連携はスムーズ。
古いwatchOSと最新のiOSの組み合わせは、公式にはサポートされていても、細かい不具合が出やすくなることがあります。
画面の傷や本体の劣化が気になりだした
毎日身につけるものだから、細かな傷や汚れは仕方ない部分もあります。
でも、それが気になって使い心地が悪くなっているなら、買い替えの潮時です。
もし買い替えるなら、どのApple Watchがおすすめ?
「そろそろ買い替えかな」と思ったときに検討したい、2026年時点での選択肢をピックアップします。
Apple Watch SE 第3世代(2025年発売)
SEシリーズの最新モデルで、同じSEからの乗り換えならこれが最も自然な選択です。
S10チップを搭載し、処理速度は大幅に向上。常時表示には対応していませんが、血中酸素や皮膚温測定など、第1世代にはなかったヘルスケア機能が追加されています。
何より、コスパの良さは健在。初めてのApple WatchがSEだった人には、やっぱりこれがしっくりくるはず。
Apple Watch Series 10(2024年発売)
ディスプレイがさらに大きく、薄型化されたモデル。
常時表示はもちろん、高速充電やより精度の高い健康モニタリング機能を搭載しています。
「どうせ買い替えるならワンランク上を」と考える人にぴったりです。
Apple Watch Ultra 2(2024年発売)
アウトドアやランニング、水泳などアクティブに使いたい人向けのフラッグシップモデル。
バッテリー持ちが段違いで、頑丈なチタンケースを採用しています。
予算に余裕があって、休日のアクティビティが充実している人には最高の選択肢です。
バッテリー交換で延命するという選択肢
「まだ買い替えたくない。愛着もあるし」
そう思うなら、Appleのバッテリー交換サービスを利用するのもアリです。
費用は2026年時点で14,000円前後に改定されている可能性がありますが、公式の交換なら安心感があります。
ただ、一つだけ注意点。
Apple Watch SE 第1世代の下取り価格はかなり下がっているはずです。
14,000円かけて修理するよりも、新しいSE 第3世代を買うときの下取りに出した方が、結果的に安上がりになるケースもあります。
修理か買い替えかは、一度Appleの下取り査定をチェックしてから決めるのがおすすめです。
2026年、Apple Watch SE 第1世代とどう向き合うか
ここまで読んできて、「やっぱりそろそろかな」と思った人もいれば、「まだいけるかも」と思った人もいるでしょう。
正直なところ、Apple Watch SE 第1世代は2026年現在、限界が近づいているのは確かです。
OSのサポートが切れ、バッテリーもヘタり、最新機能との差は開く一方。
でもだからといって、今日明日で突然動かなくなるわけじゃありません。
通知の確認やちょっとした運動の記録など、「Apple Watchにそんなに多くを求めていない」という使い方であれば、あと1年くらいは現役でいける可能性もあります。
ただ、バッテリーの減りが1日持たなくなったら、それははっきりとした買い替えサイン。
健康管理をしっかりしたい人も、最新モデルに切り替える価値は十分にあります。
何より、6年も毎日あなたの手首に寄り添ってきた相棒です。
「まだ使えるかも」と無理に引っ張るより、気持ちよく次のモデルにバトンを渡すタイミングを、そろそろ考えてあげてもいいのかもしれません。
Apple Watch SE第1世代は2026年現在も使えるのか?最終的な答え
使える。ただし「ストレスなく快適に使える」とは言い切れない。
このあたりが正直なところです。
新しいApple Watchへの買い替えは、単なる出費ではなく「毎日のストレスを減らす投資」でもあります。
通知のもっさりにイライラしたり、充電の心配をしながら出かけたりする時間を考えたら、その価値は想像以上に大きいかもしれません。
あなたの使い方と、今のApple Watch SE第1世代の状態を照らし合わせて、ベストなタイミングで次の一歩を踏み出してみてくださいね。

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