「4G携帯は2026年以降も使える?終了時期と乗り換え判断の目安」

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「4Gケータイ、いつまで使えるんだろう?」

そう心配になって、このページを開いてくれたんじゃないでしょうか。周りが5G、5Gと言い始めて、携帯ショップで「もう4Gは終わりますよ」なんて急かされたら、誰だって不安になりますよね。

結論から先にお伝えします。

4G携帯は、2026年になっても突然使えなくなることはありません。

それどころか、少なくとも2030年ごろまでは、今まで通り使い続けられる可能性が非常に高いです。なぜそう言い切れるのか、このあと詳しくお話ししていきますね。

なぜ「4G終了」の噂が広がっているのか

まず、この不安の正体から片づけてしまいましょう。

「4Gが終わる」という話が出る背景には、2024年に完了した3G停波の記憶があります。長年親しまれた3Gサービスが実際に終了し、多くの人がガラケーからの乗り換えを経験しました。

その流れで「次は4Gの番だ」と思ってしまうのは、ある意味自然なことです。携帯ショップのスタッフさんが「早く5Gにしたほうがいいですよ」と声をかけるのも、お客様に長く快適に使ってほしいという親心からでしょう。

ただ、ここで知っておいてほしい大事な違いがあります。

3Gと4Gでは、通信ネットワークの中での「立ち位置」がまったく違うんです。

3Gは、4Gが普及したあと「過去の規格」になりました。でも4Gは、5Gの土台として今も進化を続けています。5Gには高速通信ができるエリアと、カバー範囲を広げるエリアがあるのですが、その広範囲を支えているのが、ほかでもない4Gのネットワークなんです。

つまり、4Gを止めるということは、5Gの足を引っ張ることになる。通信会社がそんなことを簡単にできるはずがありません。

キャリア各社の公式見解とスケジュール

では、ドコモやau、ソフトバンクは実際のところ、どう言っているのでしょうか。

2026年5月現在、どのキャリアも「4Gサービスをいつ終了します」という発表は一切していません。総務省への届け出も、投資家向けの資料にも、そんな計画は登場しません。

3Gのときは、停波の2年以上前から大々的にお知らせがありました。テレビCMでも、郵送のお知らせでも、かなりしつこく周知されたのを覚えている方も多いはずです。

4Gでそれがまったくないということは、少なくとも2028年までは確実に使えると考えていいでしょう。

なぜ2028年かというと、通信業界では大きな方針転換をする場合、だいたい数年単位の周知期間を設けるのが慣例だからです。現時点で何のアナウンスもない以上、2026年どころか2027年、2028年も4Gは現役です。

また、海外に目を向けても、アメリカのT-Mobileが一部の古い4G周波数帯を止める計画を発表していますが、これは4Gサービス全体の終了ではありません。しかも日本のキャリアは、総務省の指導もあって、ユーザー保護には特に慎重です。

業界の専門メディアやアナリストの多くも、「日本での4G終了は早くて2030年代」という見方で一致しています。

格安SIMやMVNOの4Gサービスはどうなる?

「私は格安SIMを使っているから、ドコモやauの回線を借りているだけだし、急に終わったりしない?」

そんな心配も、もっともですよね。

でも、ここも安心してください。MVNOと呼ばれる格安SIM各社は、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。つまり、元の回線が終わらない限り、格安SIMの4Gサービスが先になくなることはありません。

IIJmioも、mineoも、OCNモバイルONEも、元回線のキャリアが「4Gを続けます」と言っている以上、同じように続きます。この点は、あまり心配しなくて大丈夫です。

4Gケータイユーザーが直面する、もうひとつの問題

さて、ここまで読んで「よかった、まだ使えるんだ」と思った方の中にも、実は少し違う悩みを抱えている人がいるかもしれません。

特に「4Gケータイ」、いわゆるガラホを使っている方です。

実は、5G対応のガラホって、2026年現在、ほとんど存在しないんです。法人向けに一部あるだけで、私たちがお店で気軽に買えるような機種はありません。

つまり、たとえ4G回線が元気でも、お手持ちのケータイが壊れてしまったら、選択肢は大きく変わります。

「同じ形の後継機種がほしい」と思っても、5Gの時代にケータイ型を選ぶのは難しくなっています。らくらくホンやG’zOneのような4Gケータイを愛用している方にとっては、ここが一番の悩みどころです。

どうしてもボタン操作にこだわりたい方は、今の4Gケータイが壊れる前に、同じくボタン操作ができる最新の4Gケータイに買い替えておくのもひとつの手。型落ちではなく、あえて2024年や2025年発売のモデルを確保しておくことで、寿命を延ばせる可能性があります。

料金はどうなる?4Gのままが得なのか

もうひとつ気になるのは、お金の話ですよね。

「5Gに乗り換えると、月額料金が高くなるんじゃないか」

実際、大手キャリアの5Gプランは、過去に提供されていた格安の4Gプランより高くなっているケースもあります。月に1,000円から2,000円程度で済んでいたものが、3,000円や4,000円になってしまうかもしれません。

だからこそ、「4Gが使えるギリギリまで今のプランを守りたい」と考えるのは、とても合理的な判断です。無理に変える必要は、まったくありません。

ただ、5Gに移っても、賢く選べば負担を抑える方法はあります。

たとえば、楽天モバイルは4Gも5Gもまったく同じ料金で使えます。月額3,278円(税込)でデータ使い放題、しかも今使っている端末が4G対応なら、そのままでも問題ありません。

格安SIM各社も、格安の5Gプランをどんどん出しています。IIJmioなら月額990円(税込)から5Gが使えるプランがありますし、mineoも同様です。

つまり、料金を理由に5Gを避ける必要は、もうありません。とはいえ、今の4Gプランがとくに安くて満足なら、焦って変える必要もない、というのが正直なところです。

今からできる、3つの「備え」

「まだまだ使える」とわかっていても、いつかはやってくる次のステップに向けて、できることを3つだけお伝えしておきますね。

1. キャリアからのお知らせをちゃんと受け取れる状態にしておく

意外と多いのが、「大事なお知らせ」が迷惑メールに振り分けられていたり、DMを見ずに捨ててしまったりするケース。3G停波のときも、これで乗り換えが遅れて慌てた人がたくさんいました。今のうちに、キャリアのメールアドレスを受信許可リストに入れておきましょう。

2. 電話帳と写真をバックアップしておく

「ケータイが壊れたから、とりあえずデータを移そう」と思ったときには遅いことも。4Gケータイをお使いの方こそ、SDカードやパソコンへのバックアップを、今日にでもやっておいてください。Googleアカウントに連絡先を同期できる機種なら、さらに安心です。

3. 機種変更のタイミングを頭の片隅に入れておく

「今すぐ」ではありません。ただ、キャリアによっては、4G端末を5G端末に変える際、下取り価格が上乗せされるキャンペーンを定期的にやっています。焦る必要はないけれど、お得なタイミングが来たら検討できるように、情報だけはチェックしておくといいですね。

あなたの使い方に合った、次の1台を考えてみる

さて、「まだ大丈夫」とわかった上で、それでも「そろそろ考えておこうかな」という方のために、今選べるデバイスをいくつかご紹介しますね。

「スマホは苦手。今までのケータイが一番いい」という方

あえて、最新の4Gケータイを選ぶのはアリです。シャープのAQUOSケータイシリーズなら、2025年モデルでもコンパクトで通話もLINEも快適。これ以上にシンプルな端末は、5Gではなかなか見つかりません。

「コストは抑えたいけど、5Gも試してみたい」という方

コストパフォーマンスで選ぶなら、シャープのAQUOS wish4が頼りになります。5G対応で、おサイフケータイもついて、価格は2万円台。必要十分の機能がそろっていて、4Gからの買い替えで失敗したくない人にぴったりです。

また、OPPO Reno11 A 5Gも見逃せません。カメラがきれいで、メモリやストレージもたっぷり。ミドルレンジとは思えない使い心地です。

「とにかく小さいスマホがいい」という方

Rakuten Hand 5Gは、片手にすっぽり収まるサイズ感。楽天回線なら4Gも5Gも関係なく使えて、料金もシンプルです。小ささを重視するなら、真っ先に候補に挙がります。

「格安SIMで十分。端末は別で買う」という方

IIJmioやmineoの格安SIMと、好きなSIMフリースマホを組み合わせましょう。5G対応のエントリーモデルが2万円前後から出ているので、うまく選べば月額1,500円以下に抑えることも十分可能です。

4G携帯はいつまで使えるのか、もう一度まとめます

ここまで読んでいただいたあなたには、きちんとお伝えしたいことがあります。

4G携帯は、2026年になっても、突然使えなくなることはありません。キャリア各社に終了の計画はなく、4Gは5Gを支える重要なネットワークとして、2030年ごろまでは確実に動き続けます。

3G停波の二の舞を心配する気持ちはよくわかりますが、今回ばかりは話が違います。焦って高いプランに移る必要も、使い慣れたケータイを手放す必要も、今はありません。

でも、ケータイがいつか壊れてしまうのは事実です。そのときのために、情報だけはゆるく集めておく。

そして、どうしても不安なときは、キャリアの公式サイトを時々のぞいてみてください。「4G終了のお知らせ」がどこにも出ていないことを、自分の目で確かめられれば、もっと安心できるはずです。

使い慣れたその一台、どうぞこれからも大切に使ってあげてくださいね。

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