Windows 11にアップグレードしたけど、結局いつまで使い続けられるんだろう?
あるいは、今はまだWindows 10のままだけど、11にした方がいいのかな?
そう思ってこのページを開いたあなたのために、今回は「Windows 11はいつまで使えるのか」をテーマに、サポート終了時期や無料更新の条件をわかりやすく解説していきます。
実はWindows 11のサポートにはちょっと特殊な事情があって、何も知らずに使い続けると思わぬタイミングでセキュリティリスクにさらされてしまうかもしれません。
結論からいうと、最新バージョンに更新し続ければ2028年以降も使い続けられますが、古いバージョンのままだともうすぐサポートが切れるものもあるんです。
この記事を最後まで読めば、自分のパソコンをあと何年安全に使えるのか、これから何をすればいいのかがスッキリわかりますよ。
Windows 11のサポート終了時期をバージョン別に整理
まず大前提として、Windows 11には複数の「バージョン」があり、それぞれサポート期限が異なります。
2025年10月の最新情報で整理すると、以下のとおりです。
Windows 11 バージョン24H2
最新の機能アップデート版で、一般ユーザー向け(Home/Pro)のサポート期限は2026年10月13日です。これからWindows 11をクリーンインストールすると、基本的にこのバージョンになります。
Windows 11 バージョン23H2
Home/Proは2025年11月11日でサポート終了。すでにカウントダウンが始まっています。
Windows 11 バージョン22H2
Home/Proは2024年10月8日にサポートが終了しました。まだ使っている人は今すぐ更新が必要です。
Windows 11 バージョン21H2(初代)
Home/Proは2023年10月10日にすでにサポート終了済みです。
つまり、「Windows 11はいつまで使えるのか」という質問の答えは、使っているバージョンによってまったく違うんです。
ただし、心配しすぎる必要はありません。Microsoftは通常、年に1回の大型アップデートを無料で提供しているので、更新を適用し続けていれば、実質的にはずっと使い続けられる仕組みです。
Windows 11全体としての製品ライフサイクルは、Microsoftが公式に「Home/Proのサポート終了日」をまだ発表していません。これはWindows 10のように「2025年10月14日でサポート終了」といった期限が、現時点では設定されていないことを意味します。
無料でWindows 11に更新できる条件とは
次に気になるのが「無料更新」の話ですよね。Windows 10から11へのアップグレードは、今のところ公式には無料で提供されています。
ただし、いくつか条件があります。
- Windows 10が正規ライセンスで、かつ最新状態に更新されていること
- お使いのPCがWindows 11の最小システム要件を満たしていること
- 具体的には、TPM 2.0対応のCPUとセキュリティチップが必須です
「要件を満たしていないPCにWindows 11をインストールする」方法も一部で出回っていますが、これはMicrosoft非推奨で、将来の更新プログラムが受けられなくなる可能性があるので避けたほうが無難です。
また、法人向けエディションのEnterprise/Educationは、Home/Proよりもサポート期限が長く設定されています。たとえばバージョン22H2のEnterpriseなら2025年10月14日までサポートされます。
Windows 10からの移行を考えている人へのアドバイス
2025年10月14日にWindows 10のサポートが完全に終了するため、まだ10を使っている人は移行を急ぐ必要があります。
サポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムが配信されなくなり、ウイルスや不正アクセスのリスクが格段に高まります。インターネットバンキングやクレジットカード情報を扱うなら、なおさらです。
具体的な選択肢は次の3つです。
今のPCでWindows 11にアップグレードする
PCが要件を満たしていれば、これが最も簡単でコストもかかりません。設定アプリの「Windows Update」から「Windows 11にアップグレード」を選ぶだけです。バックアップを取ってから実行してくださいね。
要件を満たさないPCなら買い替えを検討する
TPM 2.0非対応の古いPCの場合は、残念ながら買い替えが現実的です。最新のWindows 11搭載モデルなら、セキュリティ面でも動作速度でも快適になります。たとえば Windows 11 搭載ノートPC のようなモデルをチェックしてみてください。
Windows 10の延長セキュリティ更新プログラム(ESU)を購入する
個人向けにも初めて提供される予定で、有料ですが最大3年間サポートを延長できます。料金は発表されていませんが、どうしても10を使い続けたい場合の緊急避難的な手段です。
サポートが切れたWindows 11を使い続けるリスク
「サポートが終わっても、別に使い続けられるんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
確かに、パソコン自体は動きます。でもセキュリティホールが見つかっても修正パッチが提供されないため、修正されない脆弱性を抱えたままインターネットに接続することになります。
それって、玄関の鍵が壊れているのを知りながら放置しているのと同じです。ランサムウェアや情報漏えいのリスクが飛躍的に高まるので、サポート切れのOSを使い続けるのは本当におすすめできません。
常に最新の状態を保つためにできること
ここまでの話をまとめると、Windows 11を安全に長く使うためのポイントはシンプルです。
常に最新バージョンにアップデートしておくこと。これだけで、実質的なサポート終了を気にせずに使い続けられます。
アップデートはWindows Updateで自動的に案内が来ますが、念のため定期的に「設定」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」を手動で実行する習慣をつけておくと安心です。
よくある質問
Q. Windows 11の次はWindows 12が出るのでは?
現時点でMicrosoftからの公式発表はありません。ただ、海外のリーク情報では2025年後半にも発表されるのではと言われています。仮に登場しても、Windows 11は当面サポートが続くと考えられます。
Q. サポート終了まであとどれくらいか、簡単に確認する方法は?
「winver」コマンドでバージョンとビルド番号を確認し、Microsoft公式サイトでサポート期限を調べられます。数分で終わるので、一度やっておくと安心です。
Q. 企業や学校で使っている場合の注意点は?
組織で管理されているPCは、IT管理者が更新を制御している場合があります。個人で勝手にアップデートせず、必ず管理者に確認してください。
Windows 11はいつまで使えるのか。答えは「あなたが最新バージョンを保つかぎり、ずっと使い続けられる」です。
MicrosoftがWindows全体のサポートを終了しない限り、大型アップデートを適用し続ければ実質的に期限はないのと同じ。とはいえ、古いバージョンのまま放置していると、すぐにサポート切れを迎えてしまいます。
もし今のPCが古くてWindows 11に対応できないなら、セキュリティのためにも Windows 11 搭載ノートPC で新しいマシンを検討する時期かもしれませんね。
「面倒くさい」と思う気持ちもわかりますが、アップデートの通知が来たらすぐに適用する習慣をつけて、安全で快適なデジタルライフを楽しみましょう。

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