「iPhoneを買い替えようと思ったら、前まで売っていたモデルがもうない…」そんな経験はありませんか?
Appleは毎年新しいiPhoneを発表する一方で、販売終了となるモデルも定期的に発生します。特に2025年には、これまで長く愛されてきたシリーズを含む計7機種が販売終了となり、iPhoneのラインナップが大きく変わりました。
この記事では、2026年6月現在、iPhoneで今買えない(販売終了・生産終了した)モデルを一覧で紹介し、なぜ販売終了になったのか、代わりにどのモデルを選べばいいのかを解説します。
まず結論:2025年に販売終了したiPhoneは以下の7機種です
2025年に入り、Appleは以下のiPhoneの販売を終了しました。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 15
- iPhone 15 Plus
- iPhone 16 Pro
- iPhone 16 Pro Max
これらの機種は、Apple Storeや正規販売店での新品購入が基本的にできなくなっています。
ただし、一部の家電量販店やキャリアショップでは在庫限りで販売が続いているケースもあります。購入を検討している場合は、店頭で直接在庫を確認することをおすすめします。
なぜこれらのiPhoneは販売終了になったのか?
販売終了の背景には、Appleの製品戦略の大きな転換があります。大きく分けて2つのポイントがあります。
1. iPhone SEシリーズの終了と「iPhone 16e」への移行
iPhone SE(第3世代)は、ホームボタンとTouch ID(指紋認証)を搭載した最後のモデルでした。コンパクトで手頃な価格帯の入門機として人気でしたが、2025年の販売終了により、SEシリーズそのものが終了しました。
後継として登場したのがiPhone 16eです。16eはフルスクリーンデザインとFace IDを採用し、「手頃な価格帯のエントリーモデル」という位置付けは継承しつつも、デザインや機能は現代のiPhoneに統一されました。
つまり、ホームボタンとTouch IDを搭載したiPhoneは、現行ラインナップから完全に消えたということになります。
2. Plusシリーズの終了と「iPhone 17 Air」への移行
もうひとつの大きな変化は、Plusシリーズの終了です。iPhone 14 PlusとiPhone 15 Plusが販売終了となり、大画面のスタンダードモデルは一旦姿を消しました。
その代替として登場したのがiPhone 17 Airです。Airは「大画面」だけでなく「超薄型ボディ」を重視したモデルで、従来のPlusとは異なるコンセプトの製品です。
一部のメディア報道では、Plusシリーズの販売が期待ほど伸びなかったことが、Airへの戦略変更の背景にあるとも指摘されています。
販売終了機種を詳しく見ていく
ここからは、販売終了となった各モデルの特徴と、どんな人に向いていたのかを振り返ります。
1. iPhone SE(第3世代)
特徴:4.7インチのLCDディスプレイ、ホームボタン搭載、Touch ID(指紋認証)、Lightning端子。現行ラインナップで唯一の「クラシック」なデザインのiPhoneでした。
メリット:コンパクトなサイズ感が好きなユーザーや、指紋認証に慣れている人にとっては使いやすいモデルでした。
デメリット:デザインが古く、画面サイズも小さいため、動画視聴やゲームには不向きでした。
どんな人に向いていたか:スマホをシンプルに使いたい人、小さな手にフィットするサイズを重視する人。
後継モデル:iPhone 16e
2. iPhone 14 / iPhone 14 Plus
特徴:ノッチデザイン、Lightning端子を採用。Plusモデルは6.7インチの大画面でした。
メリット:スタンダードモデルとしてバランスが良く、価格も比較的手頃でした。
デメリット:プロセッサが1世代前(当時)だったため、最新モデルと比べると性能面で見劣りしました。
後継モデル:スタンダードモデルはiPhone 15を経て、現在はiPhone 16シリーズへ。大画面モデルはPlusからiPhone 17 Airへ移行しました。
3. iPhone 15 / iPhone 15 Plus
特徴:Dynamic Island(ダイナミックアイランド)を搭載し、Lightning端子からUSB-C端子へ移行した最初のスタンダードモデルです。
メリット:最新のデザインと機能を比較的手頃な価格で体験できるモデルでした。
デメリット:USB-Cポートは搭載されましたが、転送速度はUSB 2.0相当にとどまりました。
後継モデル:iPhone 16シリーズ(スタンダードモデル)、大画面モデルはiPhone 17 Airへ。
4. iPhone 16 Pro / iPhone 16 Pro Max
特徴:チタニウムフレーム、A18 Proチップ、カメラコントロールボタンなど、ハイエンドモデルならではの機能を搭載。Pro Maxは大型画面と最長のバッテリー駆動時間を誇りました。
メリット:写真や動画撮影、ゲームなどの高負荷な処理を快適に行える高性能モデルでした。
デメリット:価格が高く、ヘビーユーザー向けのモデルのため、必要十分な性能の人にはオーバースペックでした。
後継モデル:iPhone 17 Pro / iPhone 17 Pro Max(現行の最上位モデル)
販売終了で「消えた機能・デザイン」とは?
今回の販売終了で、iPhoneの現行ラインナップから以下の要素が完全に姿を消しました。
- ホームボタン
- Touch ID(指紋認証)
- Lightning端子(全モデルがUSB-Cに統一)
- 6インチ未満の小型画面モデル
- LCDディスプレイ(全モデルが有機EL(OLED)に)
つまり、2026年現在のiPhoneはすべてフルスクリーン+Face ID+USB-Cが標準となり、デザインや端子の世代が大きく統一されたと言えます。
今からiPhoneを買うならどのモデルを選ぶべき?
販売終了したモデルの代替として、現在は以下のラインナップが販売されています。
- iPhone 16e(エントリーモデル/SEの後継)
- iPhone 16(スタンダードモデル)
- iPhone 17 Air(薄型・デザイン重視モデル/Plusの後継)
- iPhone 17 Pro(ハイエンドモデル)
- iPhone 17 Pro Max(最上位モデル)
かつて「SEがいい」「Plusがいい」と考えていた人は、それぞれの後継モデルを比較検討するとよいでしょう。
よくある質問(Q&A)
Q1. 販売終了したiPhoneは中古で買えますか?
はい、中古市場では引き続き購入可能です。ただし、公式の新品保証はなく、バッテリー状態や修理サポートの有無など、購入前に確認すべきポイントが多くなります。
Q2. 販売終了後もサポートは受けられますか?
Appleは製品の販売終了後も、一定期間はソフトウェアアップデート(iOSの更新)や修理サポートを提供します。ただし、機種によってサポート期間は異なるため、詳細はApple公式サポートページで確認することをおすすめします。
Q3. iPhone SEはもう二度と出ないのですか?
現時点では、SEシリーズの新モデルに関する公式発表はありません。現行のエントリーモデルはiPhone 16eに引き継がれているため、SEシリーズが復活する可能性は現状では不明です。
まとめ:販売終了機種を理解して、自分に合ったiPhoneを選ぼう
2025年の販売終了により、iPhoneのラインナップは大きく変わりました。
- iPhone SE(第3世代) → iPhone 16e
- iPhone 14 / 14 Plus・15 / 15 Plus → iPhone 16またはiPhone 17 Air
- iPhone 16 Pro / 16 Pro Max → iPhone 17 Pro / iPhone 17 Pro Max
と置き換わっています。
今回の販売終了で特に大きな変化は、「ホームボタン・Touch ID・Lightning端子」の完全な廃止です。これらの機能に愛着があった方は、買い替えの際に新しい操作感や端子に慣れる必要があるかもしれません。
iPhoneを選ぶ際は、価格やデザインだけでなく、自分にとって何が大事かを基準に選ぶことが大切です。この記事で紹介した販売終了機種と後継モデルの情報を、ぜひ今後のiPhone選びの参考にしてください。
なお、価格や在庫状況、サポート期間などは随時変更される可能性があります。購入を検討する際は、Apple公式サイトや正規販売店で最新情報を必ず確認するようにしましょう。

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